神宮外苑花火大会2025穴場スポット7選！無料で見える場所と混雑回避のコツも

2025年8月1日

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都心で開催される大規模な「神宮外苑花火大会2025」は、毎年多くの人で大混雑。

しかし、混雑を避けつつ無料で花火を楽しめる穴場スポットも存在します。

この記事では、地元民やリピーターが注目する“見える場所”を7カ所厳選してご紹介。

さらに、当日スムーズに楽しむための混雑回避のコツもあわせて解説します。

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神宮外苑花火大会2025の基本情報

東京の夏を代表する一大イベント「神宮外苑花火大会2025」の基本情報をまとめてご紹介します。

開催日・時間

開催日：2025年8月16日（土）
花火打ち上げ時間：19:30～20:30
※ 荒天時は翌日（8月17日）に順延されます。

会場・アクセス

主会場：明治神宮外苑エリア（神宮球場、秩父宮ラグビー場ほか）
打ち上げ場所：神宮第二球場付近

アクセス：
JR「千駄ヶ谷駅」「信濃町駅」徒歩5～10分
東京メトロ「外苑前駅」「青山一丁目駅」「北参道駅」徒歩5～10分
都営地下鉄「国立競技場駅」徒歩5～10分
※当日は大変混雑するため、公共交通機関の利用がおすすめです。

花火・イベント内容

打ち上げ数：およそ10,000発以上
ライブイベント：有名アーティストによるスペシャルライブ開催
チャリティ：2011年以降は収益の一部が被災地支援に活用されています。

チケット情報

全席指定・有料観覧席
会場：神宮球場、秩父宮ラグビー場など
価格帯：4,000～6,000円台（席種により異なる）
販売時期：例年6月末～7月初旬
販売方法：「ぴあ」「ローチケ」「イープラス」などのチケットサイト

公式アナウンス・注意事項

小雨決行・荒天順延（公式サイト、SNSで当日情報を確認）
会場には駐車場がないため、公共交通機関をご利用しましょう
周辺は夜間まで混雑が続くため、時間に余裕を持った計画で臨みましょう

＼予約できる駐車場が人気です／

もも

交通規制や渋滞回避のため、2～3駅手前の駐車場に駐車し、公共交通機関で移動するパーク＆ライドがおすすめです

神宮外苑花火大会の魅力

都心で楽しめる最大規模の花火大会
音楽アーティストによるライブと花火のコラボ
東京の夜景と花火の両方を満喫できるシティ型イベント

穴場スポット7選！花火の見え方も

神宮外苑花火大会2025を混雑を避けて楽しみたい方へ、アクセスや見え方、各スポットの特徴もあわせて紹介します。

どのエリアも無料で観覧可能ですが、場所によって雰囲気や見える花火の大きさが違うので、好みに合わせて選んでみてください。

明治公園周辺

打ち上げ会場至近で花火の迫力を間近で感じられる大定番の穴場。

芝生エリアが広めで、レジャーシートを敷いて家族でもゆっくり楽しめます。

ただし、樹木が多いので場所取り時に視界が開けているか要チェックです。

神宮外苑いちょう並木

都心の有名な並木道。

西側からは豊かな緑越しに花火が見え、ベンチも設置されています。

混雑しすぎず程よく雰囲気があり、秋には黄金色、夏には夏空と花火のコラボが楽しめます。

青山陸橋／青山一丁目交差点付近

見通しが良い陸橋からは、歩道から立ち見で大きな花火がしっかり見えます。

付近の歩道橋も人気ですが早めの場所取りがおすすめ。

座っての観覧は難しいので短時間向き。

外苑西通り沿い

外苑西通りやその歩道沿いも穴場的エリア。

場所によってはビルの隙間から花火がよく見えるなど、都心ならではの楽しみ。

居酒屋帰りなどにも立ち寄りやすいスポットです。

日本青年館ホテル・聖徳記念絵画館周辺

会場に近く、ビル影になりにくく打ち上げ音も大迫力。

絵画館付近は開放感もあり、ちょっとリッチな雰囲気で鑑賞できます。

ホテル利用者は客室からも大パノラマが楽しめることも。

恵比寿ガーデンプレイススカイラウンジ

離れた高層スポットですが、展望ラウンジやレストランから小さく花火が見えます。

混雑はほぼなく、ゆっくり食事しながら都心の夜景＆花火を同時に味わいたい方に◎。

練馬区役所本庁舎20階展望ロビー

打ち上げ場所から約10km離れた穴場。

高層階からの夜景とともに、都会を彩る花火を遠景で楽しめます。

知る人ぞ知るスポットで、食事をしながら贅沢な花火鑑賞が可能。

花火の見え方ポイント

近場スポット（明治公園・いちょう並木・陸橋周辺）は、音や迫力を最大限に感じられる一方、場所によって一部樹木や建物で見切れることも。早めの到着＆視界確保が大切です。
高層展望スポット（恵比寿ガーデンプレイス・練馬区役所など）は、都心夜景と小さめの花火の遠景を同時に堪能したい人向き。混雑回避と優雅な気分を両立したい人におすすめ。
周辺の歩道や通りは“ふらっと寄れる”のが気軽。大輪の花火はやや見切れますが、無料で鑑賞できる点は最大の魅力です。

もも

自分に合った穴場を探して、神宮外苑花火大会の特別な夜をお楽しみくださいね！

花火大会当日の混雑回避のコツ

神宮外苑花火大会は都内屈指の人気イベント。

例年100万人近くが集まるため、混雑は避けられませんが、事前の工夫で快適さは大きく変わります。

以下に、混雑ストレスを減らすための具体的なポイントをまとめました。

とにかく早めの現地入りが鉄則

16時前には会場周辺に到着すれば、場所取りや移動も比較的スムーズです。
17時以降は最寄り駅や周辺道路が急激に混雑し、大規模な人波・行列が発生します。

混雑しやすい駅を避けて賢くアクセス

信濃町駅・外苑前駅は特に混むため、代々木駅・表参道駅・北参道駅など少し離れた駅から徒歩で迂回すると、駅の大行列に巻き込まれにくくなります。
花火終了後、最寄り駅は入場規制や大行列が発生するので、事前に帰路のルートも確認しておきましょう。

花火終了後の一斉移動を避ける

フィナーレ直後は帰宅ラッシュとなり、駅までの道や改札で長時間足止めになるケースも多いです。
花火終了後30分～1時間程度、カフェやコンビニ、少し離れた公園やホテルのラウンジなどで余韻を楽しんでから移動するのがおすすめです。
終了30分前に早めに切り上げて移動を始めてもスムーズです。

トイレ・飲食は事前に

会場や最寄りのコンビニ、トイレは本番直前から大混雑。駅や会場に向かう前に、飲食・トイレは事前に済ませておくのが重要です。

観覧エリアや穴場の活用

メイン会場周辺は最も混雑します。少し離れた穴場スポット（徒歩10～15分圏内や公園エリア）での観覧も検討すると、ゆったり花火が楽しめます。

持ち物と準備

ICカードや切符は事前チャージ・モバイルバッテリー・小銭・飲み物などを用意し、荷物は最小限に。
万一の迷子対策や連絡方法も家族・グループで確認しておきましょう。

公式情報を直前まで確認

交通規制や観覧可能エリアの変更、天候対応など、公式サイトやSNSの最新情報を事前・当日ともにチェックしましょう。

もも

花火大会の混雑を完全に避けることは難しいですが、「早めの行動」と「混雑を見越した柔軟なプラン」が快適さのポイントです。

穴場スポットで快適に楽しむための持ち物リスト

神宮外苑花火大会の穴場スポットで、より快適に花火観覧を楽しむための持ち物リストをまとめました。

混雑を避けてゆったり鑑賞するためにも、事前の準備が肝心です。

基本の必需品

持ち物	用途・ポイント
レジャーシート・折りたたみ椅子	芝生や地面が直接座るには硬い・濡れている場所もあるため、座り心地をアップできます。
飲み物（ペットボトルなど）	花火大会当日は自販機や売店が混雑しやすいため、事前購入がおすすめ。熱中症対策にも。
ウェットティッシュ・ハンカチ/タオル	手拭きや汗対策、食事の際にも大活躍します。
エコバッグ・ごみ袋	ごみは各自で持ち帰るのが基本です。屋台グルメの食べ歩きにも便利。
折りたたみ傘・レインコート	小雨決行のため、天候急変に備えて。
小銭・現金	屋台は現金のみの場合も多いので、千円札や小銭を多めに。
モバイルバッテリー	スマホでの撮影やSNS情報チェックに必要になります。
虫よけスプレー・虫さされ薬	公園や芝生エリアでは蚊や虫が多いので忘れずに。
薄手の上着やブランケット	夜は気温が下がる場合もあるため、防寒対策にもなります。

あると快適な＋αアイテム

持ち物	用途・ポイント
帽子・サングラス	日中の場所取りや待機時の日差し対策に必須です。
うちわ・携帯扇風機	真夏の暑さ対策に便利です。
クリップライトや懐中電灯	帰り道や足元が暗い穴場スポットでも安心。
救急セット（絆創膏・常備薬）	万が一の怪我や体調不良対策に。
双眼鏡	少し離れた穴場や高層展望から花火の細部もより鮮明に楽しめます。