おのみち住吉花火大会2025穴場の場所7選!見え方と特徴をエリア別に徹底解説

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尾道の夏を彩る「おのみち住吉花火大会2025」は、歴史ある港町を舞台に繰り広げられる華やかな花火イベントです。

毎年多くの観客が訪れる人気の大会ですが、混雑を避けつつゆったりと鑑賞したい方には“穴場スポット”のチェックが欠かせません。

この記事では、地元民にも愛される花火がよく見える穴場の場所を7カ所厳選し、見え方の違いや各スポットの特徴をエリアごとに詳しく解説します。

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交通規制や渋滞回避のため、2~3駅手前の駐車場に駐車し、公共交通機関で移動するパーク&ライドがおすすめです

目次

おのみち住吉花火大会2025の基本情報

尾道の夏の夜空と海を彩る、伝統と迫力の花火イベント「おのみち住吉花火まつり2025」の基本情報をまとめました。

開催日時・会場・打ち上げ場所

日程: 2025年8月2日(土)
時間: 19:30~20:30(小雨決行・荒天中止)
会場: 住吉神社地先 尾道水道海上
住所: 広島県尾道市土堂2-10-12
アクセス: JR山陽本線「尾道駅」から徒歩約10~15分

花火の打ち上げ数・種類

  • 打ち上げ数: 約13,000発
  • 見どころ:
    勇壮なスターマイン
    幻想的な水中花火
    早打ち花火、音楽花火など多彩な演出

例年の来場者数・混雑の注意点

  • 例年30万人以上が訪れる大イベント
  • 花火開始直前や終了後は周辺が大混雑。

    ピーク時間帯(18:00~20:30)は特に混雑するため、余裕を持った到着と帰宅がおすすめです

その他イベント

  • 開催日の昼間から住吉神社で「夏越祭(住吉神社例祭)」や灯籠流し、奉納神事も実施予定
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おのみち住吉花火まつりは、江戸時代から続く伝統と、尾道の美しい景観が融合した広島県屈指の花火大会。
幻想的な海上花火と、街を包む夏の熱気を体験できる絶好の機会です

穴場スポット7選!エリア別見え方と特徴

おのみち住吉花火大会は例年30万人以上が訪れる人気イベントですが、混雑を避け、ゆったり花火を楽しめる「穴場スポット」がいくつも存在します。

ここでは、エリアごとに特徴や見え方をまとめてご紹介します。

1. 千光寺公園展望台エリア

  • 特徴:尾道市街・尾道水道を高台から一望できる絶景ポイント。

    全体を俯瞰できるので花火と夜景のコラボが楽しめます。
  • 見え方:花火はやや遠目ですが、広がりある視界で鑑賞可能。

    カップルや静かに楽しみたい方におすすめ

2. 千光寺山荘周辺

  • 特徴:千光寺公園よりやや低い場所にあるため、打ち上げ場所により近い。

    旅館に宿泊する必要があります。
  • 見え方:花火がより大きく迫力ある形で楽しめる穴場。

    宿泊者限定なので混雑も少なめ

3. 駅前緑化公園(駅前緑地)

  • 特徴:JR尾道駅からすぐの立地でアクセス抜群。

    公式もおすすめする穴場。
  • 見え方:打ち上げ会場からは少し距離があるが、遮るものが少なく、真正面に花火が上がる

4. グリーンヒルホテル尾道 裏側階段

  • 特徴:ホテル南口すぐ。

    階段に座って鑑賞できる隠れたスポット。
  • 見え方:花火がよく見え、駅近で穴場。

    混雑が辛い場合や、花火終了後にスムーズに帰路につけるのも魅力

5. 尾道市役所・尾道商工会議所周辺

  • 特徴:ショッピングや食事とセットで楽しめる市街地エリア。
  • 見え方:建物の間や商工会議所の屋上からも花火が見えるため、穴場として人気

6. 向島側沿岸部・高台

  • 特徴:尾道水道を挟んだ向島側は人出が少なめ。

    高台や岸辺からゆったり鑑賞可能。
  • 見え方:広範囲に開けているため、花火全体を横から観賞。

    視界を遮るものが少なく、ベンチや屋上駐車場も使える場所も

7. 尾道水道沿い未開発エリア・住吉浜倉庫前

  • 特徴:未開発の河川敷や倉庫前、海岸通りなどはスペースが広く、混雑を避けやすい。
  • 見え方:打ち上げ地点から近いため、花火の大きさや迫力をダイレクトに体感できる
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いずれのエリアもそれぞれに違った景観や魅力があり、ご自身の目的や好みに合わせて選ぶのがおすすめです。
混雑を避けたい方は向島側や未開発エリア、高台から尾道の夜景とともに花火を楽しみたい方は千光寺公園や山荘が好適。
駅近で手軽に楽しみたい場合は駅前緑地やホテル裏側も有力です。
当日は早めに場所を確保し、交通規制やマナーなどにもご注意ください。

穴場スポットで観覧する際の注意点

尾道住吉花火大会を穴場スポットで快適に楽しむには、事前準備とマナーの意識が大切です。

以下の注意点を押さえて、思い出に残るひとときを過ごしましょう。

1. 早めの場所取りが必須

  • 穴場スポットでも油断は禁物。 

    特に週末開催や天候が良い年は早い時間帯から人が集まります。
  • レジャーシートや簡易椅子を持参し、日中のうちに場所を確保するのがおすすめです。

2. 交通アクセスと帰宅手段を確認

  • 駅や繁華街から離れたスポットはバスやタクシーの本数にも注意
  • 花火終了後は交通規制や道路の混雑がピーク。

    帰宅ルートを事前に調べておきましょう

3. ごみは必ず持ち帰る

  • 穴場スポットは清掃体制が整っていないことも。

    食べ物や飲み物のごみはマイバッグで持ち帰り、美しい景観を守りましょう。

4. 灯りや音に配慮

  • 夜間の高台や公園では懐中電灯やスマホのライトも最小限に。
  • 音楽プレイヤーや大声での会話は周囲の迷惑にならないよう注意しましょう。

5. 立入禁止エリア・私有地に注意

  • 穴場だからといって立入禁止区域や私有地への侵入は禁止です。

    案内表示やロープには従い、ルールを守って利用しましょう。

6. 虫対策・防寒対策も忘れずに

  • 夏場でも高台や水辺は涼しくなることが。

    羽織るものや虫除けスプレーを持参すると安心です。

7. トイレの場所と利用方法

  • 公園や高台は仮設トイレの数が限られる場合もあります。

    事前に場所を確認し、混雑する前に早めに利用しておくと安心です。
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穴場スポットでの花火鑑賞は、絶好のロケーションで混雑を回避できる一方、「譲り合い」と「地域への配慮」が不可欠です。
自分も周りも気持ちよく過ごせるよう、最低限のマナーを心がけて、夏の夜空を堪能しましょう。

まとめ

尾道住吉花火大会は、歴史ある伝統と海上を彩る迫力の花火が魅力の夏の風物詩です。

大勢でにぎわう会場や有料席のほか、エリアごとに個性のある穴場スポットも豊富にあります。

事前準備やマナーを守ることで、混雑を避けつつ快適に花火観賞が楽しめるはずです。

一人ひとりの配慮が、美しい景観と素晴らしいイベントの未来を支えます。

思い出に残る夏の夜を、尾道で過ごしてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

旅行が大好きな「もも」です。
行って良かった場所の紹介と、行ってみたい場所やこれから行こうとする場所については調べてまとめていきます。

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