四万十川の清流を舞台に、夏の夜を彩る「しまんと市民祭 納涼花火大会」。
迫力ある花火はもちろんですが、会場周辺にはたくさんの屋台が並び、活気あふれるお祭りムードを楽しめます。
たこ焼きや焼きそばといった定番グルメから、四万十ならではの“川えびの唐揚げ”や“うなぎ料理”といったご当地メニューまで、食べ歩きも大きな魅力のひとつ。
この記事では、屋台の出店場所や営業時間、ご当地グルメのおすすめ情報をわかりやすく紹介します。
＼新幹線特急券がネットで簡単予約／
四万十花火大会2025基本情報
開催概要
第21回しまんと市民祭 納涼花火大会は、2025年8月30日（土）20:00より、約30分間にわたって開催されます。
会場は高知県四万十市の「四万十川お祭り広場（赤鉄橋たもと河川敷）」で、日本最後の清流と呼ばれる四万十川を舞台に、約6,000発の花火が夜空と川面を鮮やかに彩ります。
小雨決行、荒天や増水時は9月6日（土）に延期されます。
アクセス・交通規制
【電車】土佐くろしお鉄道「中村駅」から徒歩約30分
【車】高知道「四万十町中央IC」から約60分、宇和島道津島「高田IC」から約90分
無料臨時駐車場（約1,000台）、有料事前予約制駐車場（約600台）が利用可能。
※公式有料駐車場は「akippa」で行われています（事前予約制）
一部道路で交通規制（18:00～21:30）あり。混雑緩和のため早めの行動や公共交通機関の利用推奨。
当日は西土佐地域から無料シャトルバスの運行もあります（先着順）。
＼予約できる駐車場が人気です／
有料席・観覧環境
屋台・グルメ
- 2会場あわせて約170軒の屋台が並び、地元グルメや定番の屋台メニュー（唐揚げ、焼きそば、ベビーカステラ など）が楽しめます。打ち上げ開始1時間前から混み合うため早めの購入が安心。
- 屋台エリアは土手下や河川敷沿いに集中し、家族連れも楽しめる雰囲気です。
見どころ・特徴
- 音楽と花火の共演が魅力。川面に映る花火は幻想的で、四万十川ならではの景観美もポイント。
- 穴場スポットとして「渡川緑地」「四万十川キャンプ場」「香山寺市民の森 三重の塔展望台」なども人気。場所取りや混雑回避、トイレ・屋台の利用は早めの行動が鍵です。
注意事項・設備
四万十花火大会2025屋台情報
2025年の屋台出店数と配置
2025年の四万十花火大会では、「中村会場」と「具同会場」の2か所あわせて約170軒もの屋台が出店予定です。
それぞれの会場の河川敷や土手沿いに多彩な屋台が並び、祭りの賑やかな雰囲気を一層盛り上げます。
屋台グルメの種類
四万十川流域の地元グルメや、ご当地名物、定番の露店メニューが並びます。
主な屋台料理例は以下の通りです。
屋台の混雑タイムとおすすめ利用法
屋台エリアは18時ごろから混雑が始まり、花火打ち上げ開始（20時）前後が特にピークになります。
お目当てのグルメを確実に楽しみたい場合は、早めの時間帯に屋台めぐりをするのがおすすめです。
また、座って飲食できるスペースや、仮設トイレも整備されています。
屋台利用時の注意点
- ゴミは各自持ち帰り、または分別エリアに捨てるよう協力を呼びかけています。
- 大会当日は現金払いのみ対応の屋台が多いため、小銭の準備が安心です。
- 雨天決行のため、天候に応じて傘やカッパ、タオルなども持参しましょう。
絶対食べたい！四万十のご当地グルメ
四万十川の天然うなぎ
四万十といえばまず外せないのが「四万十うなぎ」。
日本最後の清流と呼ばれる四万十川で育ったうなぎは、泥臭さがなく脂が乗って柔らかな食感が特徴です。
タレで香ばしく焼く蒲焼きや、シンプルな白焼きなど様々な食べ方で楽しまれており、夏バテ防止にもぴったり。
天然うなぎは数量限定なので、見かけたらぜひ味わいたい逸品です。
川えび唐揚げ・アオサのり天ぷら
地元の味として人気なのが「川えびの唐揚げ」。
そのまま揚げた川えびはカリッと香ばしく、ビールのお供にも最適です。
同じく、四万十川流域で採れる「あおさのり」を使った天ぷらも、磯の香りとほどよい塩気がクセになる味わいで、花火大会の屋台でも定番グルメとなっています。
カツオのたたき・土佐巻き
高知といえば「カツオのたたき」。
炭火で表面だけを炙ったカツオを薬味とポン酢でいただくのが定番です。
また、「土佐巻き」はカツオのたたきを芯にした郷土寿司で、地元スーパーや飲食店で気軽に味わえます。
四万十牛・四万十ポークグルメ
幻の黒毛和牛「四万十牛」やブランド豚「四万十ポーク」を使った丼や串焼き、ハンバーガーも地元人気メニュー。
肉質の良さが自慢で、ジューシーな旨みと甘い脂身が特徴です。
各飲食店や屋台で「四万十牛バーガー」「四万十ポーク丼」などを味わうことができます。
ツガニの芋炊き・ごりの卵とじ
四万十川の旬を感じる郷土料理に「ツガニ（モクズガニ）の芋炊き」や「ごりの卵とじ」があります。
ツガニの旨みがしみ込んだ芋炊きは地元の秋の味覚。
ごり（ハゼ科小魚）の卵とじはふんわり食感で、ご飯やお酒によく合います。
スイーツ・特産品
スイーツでは「芋けんぴ」（高知産さつまいもの素朴なお菓子）や「西土佐ぽっぽ栗」、「米粉スイーツ」などもお土産や食べ歩きにおすすめです。
もも四万十のご当地グルメは、新鮮な川魚やブランド肉、郷土色豊かな逸品が揃い、花火大会や観光の際に地元ならではの味覚を思いきり堪能できます。
屋台を楽しむためのおすすめポイント
早めの行動がカギ！
屋台は花火大会開始前の18時～19時ごろが特に混雑します。
お目当てのグルメや人気商品は早めの時間帯（17時前後）に購入しておくと、待ち時間や売り切れリスクを避けられます。
現地入り後すぐに屋台を回ってから観覧場所を確保する流れがスムーズです。
少額の現金・小銭を用意
屋台は現金メインの店舗が多く、まれにキャッシュレスが対応していても通信が混雑し決済が滞ることも。
千円札や小銭を十分に用意しておくと、混雑する会場でも支払いがスムーズです。
マナーと持ち物で快適に
- ゴミは持ち帰り・分別：ゴミ箱が限られているため、マイごみ袋持参や会場ルール順守を心がけましょう。
- 熱中症・衛生対策：屋外で長時間過ごすため、飲み物や冷感グッズ、携帯用消毒・ティッシュも持参を。
- 家族連れは分担行動が有利：行列に並ぶ人数を絞れます。レジャーシートと場所取りを並行できるとラクです。
混雑ピークの回避テクニック
- 屋台購入は開始1時間前までに済ませるのが理想です。
- 穴場や休憩場所を事前に調べ、煙や混雑、トイレの位置も確かめて座席を確保しましょう。
- 食後や途中で手を洗えるよう、仮設トイレや手洗い場の場所も要チェックです。
ももこのようなポイントを押さえて行動すると、四万十花火大会の屋台グルメをストレスなく心ゆくまで満喫できますよ。
四万十花火大会2025アクセス情報
会場・開催場所
電車でのアクセス
車でのアクセス
駐車場情報
- 無料駐車場：約1,000台（市役所、防災センター、中村小学校、中村中学校、中村南小学校ほか）
- 有料駐車場：約600台（事前予約制・会場に近い場所）
※例年、満車になるのが早いため、早めの到着がおすすめです。また、徒歩移動の時間を見込んで計画しましょう
※駐車場の利用は事前に案内や予約システムの確認必須
＼予約できる駐車場が人気です／
シャトルバス・その他交通
アクセスのワンポイントアドバイス
まとめ
四万十花火大会2025の見どころやアクセス、屋台情報などをお伝えしました。
当日は四万十川の自然美と迫力満点の花火、そして地元色豊かなグルメや屋台が訪れる人を魅了します。
混雑や交通規制、駐車場事情なども事前にしっかりチェックし、早めの行動や準備を心がければ、ストレスなくイベントを満喫できるでしょう。
夏の思い出に残る四万十の夜を、ぜひ多彩な楽しみ方で体験してみてくださいね。
＼四万十川まで徒歩8分！繁華街にも近い／
＼清潔な客室と無料駐車場・朝食付きプランが好評／
＼四万十市中心部！花火大会や市街地観光に便利／
