お正月の風物詩として多くの参拝客でにぎわう西新井大師の初詣。
毎年、関東有数の人気スポットとして多くの人が訪れるため、「屋台はいつまで出ているの?」「参拝人数はどれくらい?」「一番混雑する時間帯はいつ?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
特に2026年の初詣は、三が日や週末の混雑状況、屋台の営業期間を事前に把握しておくことが大切です。
この記事では西新井大師初詣2026について、屋台の出店期間、例年の参拝人数、混雑ピークとなる時間帯を中心に、初めて訪れる方にも分かりやすく解説します。
西新井大師初詣2026の基本情報

江戸時代から「厄除けの大師さま」として親しまれている西新井大師(總持寺)は、毎年多くの参拝客で賑わう東京有数の初詣スポットです。
2026年の正月三が日も、厄除けや家内安全を祈願する人々で大変な盛り上がりが予想されます。
西新井大師とは
西新井大師は真言宗豊山派の古刹で、弘法大師空海によって建立されたと伝わります。
特に「厄除け大師」として知られ、年始には多くの人が厄払いを目的に訪れます。
境内には護摩堂や五重塔などが建ち、初詣の期間は露店も並んで賑やかです。
開催期間・参拝時間
参拝期間:2026年1月1日(水・祝)〜1月3日(土)頃までが特に混雑
開門時間:
- 1月1日:深夜0時〜21時頃まで
- 1月2日・3日:6時〜20時頃まで
- ※日によって変更される場合があります。公式サイトで最新情報をご確認ください。
住所・アクセス
所在地:東京都足立区西新井1-15-1
最寄り駅:
東武大師線「大師前駅」から徒歩約5分
東武伊勢崎線(スカイツリーライン)「西新井駅」から徒歩約20分
駐車場:正月期間は混雑のため利用制限あり。公共交通機関の利用がおすすめです。
ご利益・お守り
- 厄除け・開運・家内安全・交通安全など
- 正月限定の「開運守」や「新春限定御朱印」も授与予定
西新井大師初詣2026の屋台はいつまで?
西新井大師の初詣屋台は、もっとも賑わうのが1月1日〜3日の三が日で、この期間は参道から境内周辺まで多くの露店が並びます。
2026年も三が日は人出が集中し、食べ歩きや屋台グルメをしっかり楽しみたい人は、このタイミングを狙うと満足度が高いでしょう。
屋台出店期間の目安
屋台が減りはじめるタイミング
1月4日以降は、露店の数が少しずつ減っていき、三が日ほどのにぎわいはなくなります。
また、1月8日前後になると、ほとんど屋台がない、もしくはごく一部のみという年もあるため、「屋台目当てなら三が日〜7日頃まで」を一つの目安にすると安心です。
西新井大師初詣2026の参拝人数はどれくらい?
三が日の人出の目安
初詣期間全体の参拝人数
初詣期間全体でみると、参拝人数は約60万人前後と東京都内でもトップクラスの人出です。
混雑ピークはいつ?時間帯別の混み具合
西新井大師の初詣は、元日の0時前から参拝待ちの列ができ、カウントダウン後の深夜〜早朝にかけて最初の大きなピークを迎えます。
その後、一度落ち着いたあと、元日の9〜15時頃にかけて再び人出が増え、一日を通して最も混雑する時間帯になります。
大晦日〜元日深夜の混み具合
- 23時頃から境内周辺に行列ができ始め、0時前後には本堂までたどり着くまでにかなりの待ち時間が発生します。
- 深夜1〜3時頃になると少し人出が落ち着きますが、それでも人気スポットらしいにぎわいが続きます。
カウントダウンの雰囲気を味わいたい人向けの時間帯で、写真撮影や屋台も楽しめますが、防寒対策は必須です。
元日の日中(9〜15時頃)の混み具合
- 元日の午前〜午後は一年で最も混み合う時間帯で、参拝までに1時間以上待つケースもあるとされています。
- 特に11〜14時頃は家族連れや観光客が集中し、境内だけでなく最寄り駅周辺や参道も人であふれるレベルです。
初詣らしい活気を感じたい人にはベストですが、小さな子ども連れや高齢者には負担が大きくなりやすい時間帯です。
三が日(1月2・3日)の混み具合
- 2日・3日も日中はかなりの人出がありますが、元日ほどではなく、ピーク時でも「ぎゅうぎゅう」から一段階落ちた混雑感になります。
- 午後遅め〜夕方にかけては元日より動きやすく、露店も楽しみながら参拝したい人に向いた時間帯です。
比較的空いている狙い目時間帯
- 元日・三が日とも、早朝(6〜8時頃)は比較的人が少なく、ゆっくり参拝しやすい狙い目の時間帯です。
- 夕方〜夜(18〜20時頃)はピークを過ぎ、人はそれなりにいるものの、行列の長さは日中より短くなる傾向があります。
西新井大師初詣2026の参拝時間まとめ
西新井大師はふだんは境内が早朝から夕方ごろまでですが、年末年始は大晦日から三が日にかけて開門時間が長くなります。
とくに元日は「0時から夜遅くまで参拝可能」となるため、カウントダウン参拝や早朝参拝など、好みに合わせて時間帯を選べるのが特徴です。
境内の参拝可能時間の目安
平常時:おおむね「6時〜17〜18時頃」が基本(季節により変動)。
年末年始(初詣期間):
もも大晦日から元日にかけてはほぼ終日開いており、三が日も夜遅くまで参拝できます
本堂の参拝時間の目安
初詣期間:
- 1月1日:0時〜22時頃まで本堂に上がって参拝可能。
- 1月2日・3日:8時〜22時頃までとされる年が多く、日中〜夜にかけて長くお参りできます。
- 1月4日以降:8時〜21時、あるいは18時頃までに短縮されていくスケジュールが一般的です。



本堂は境内よりも少し参拝時間が短いです
お守り・おみくじ授与時間の目安
御朱印については、
元日(0:00~17:00)
2日・3日(9:00~17:00)
4日~7日(9:00~最終護摩祈願開始時間まで)
8日~20日(9:00~16:30)



お守り授与は本堂の時間より少し短い場合があるので、夜遅めに行く場合は早めの時間帯に済ませるのがおすすめです
初詣期間は1月21日の「初大師」までが目安
関東では一般に松の内の1月7日までを初詣期間とすることが多いですが、西新井大師では最初の「初大師」にあたる1月21日までに参拝するのがよいと案内されています。



カウントダウン参拝なら大晦日深夜〜元日未明、ゆっくり参拝したいなら三が日の早朝、混雑を避けたいなら4日以降の夕方に!
まとめ
西新井大師の初詣は、「厄除けの大師さま」としてのご利益に加え、迫力ある人出と屋台のにぎわいを一度に楽しめるのが大きな魅力です。
例年、三が日だけで数十万人が訪れる人気スポットのため、参拝時間や混雑ピーク、屋台の出店期間を事前に押さえておくことで、当日の満足度がぐっと高まります。
特に、にぎやかな雰囲気を味わいたいなら元日・三が日の日中を、落ち着いて参拝したいなら早朝や1月4日以降を選ぶなど、自分のスタイルに合わせた時間帯選びが重要です。
また、屋台は大晦日から三が日、その後の数日間まで楽しめる年が多く、名物グルメを目当てに訪れる人にもおすすめです。
お守り授与や本堂の参拝時間は、通常期よりも大きく延長される一方で、日によって細かな時間が変わることもあるため、出発前には公式情報で最新のスケジュールを確認しておくと安心でしょう。
西新井大師での初詣は、新年のスタートにぴったりのパワーをもらえる行事なので、無理のないプランで、安全第一の参拝を楽しんでください。
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