四天王寺初詣2026屋台は何時から何時まで？混雑ピークと参拝時間も紹介

2025年12月16日

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新年のスタートに多くの参拝者が訪れる大阪の名刹・四天王寺。

初詣シーズンには境内周辺に屋台が並び、にぎやかな雰囲気を楽しめるのも魅力です。

一方で「屋台は何時から何時まで営業している？」「混雑ピークはいつ？」「参拝にかかる時間はどれくらい？」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

この記事では、四天王寺初詣2026の屋台の営業時間、混雑しやすい時間帯、参拝時間の目安をわかりやすく解説します。

四天王寺初詣2026の混雑状況はどれくらい？

四天王寺（してんのうじ）は大阪市天王寺区にある日本最古の官営寺院で、聖徳太子が建立した寺として知られています。

地元の人々だけでなく、全国から参拝客が訪れる関西屈指の初詣スポットです。

例年の初詣では、三が日だけで約40万人〜50万人が訪れるといわれています。

特に1月1日の午前0時〜3時頃までは最も混み合う時間帯で、本堂や石の鳥居前には長い参拝列ができます。

また、1月1日の日中（10時〜16時頃）は家族連れや観光客が増え、境内全体が賑わいます。

2日・3日も比較的多くの人が訪れるため、混雑を避けるのは少々難しいですが、早朝6時〜8時頃に訪れるとスムーズに参拝できます。

なお、例年は三が日を過ぎても5日頃までは人出が続く傾向にあります。

仕事始め前の参拝客や七草参りの人々も訪れるため、平日に訪れる場合でも昼間はやや混雑します。

写真撮影や屋台巡りをゆっくり楽しみたい方は、4日以降の午前中がおすすめです。

四天王寺初詣2026の屋台は何時から何時まで？

初詣の楽しみのひとつが屋台グルメ。

四天王寺では、毎年三が日に多くの露店が立ち並び、まるで縁日のような賑わいを見せます。

特に石の鳥居から南大門周辺にかけての道沿いには、たこ焼き、いか焼き、ベビーカステラ、甘酒、からあげなどがずらりと並びます。

屋台の営業時間は例年以下のようなスケジュールです。

1月1日：深夜0時前後から営業開始し、翌3時頃まで営業。その後は午前10時頃から再開し、20時頃まで。
1月2日・3日：朝10時〜20時頃が中心。
1月4日以降：一部の露店のみ10時〜18時前後に営業。

年によっては夜21時頃まで営業している店もありますが、安全管理や後片付けの関係で20時頃を目安に閉店する屋台が多いです。

また、2026年も四天王寺では感染症や混雑対策の一環として一方通行の通路が設けられる可能性があります。

屋台を楽しみたい方は、事前に公式サイトや地元ニュースで最新情報を確認しておくと安心です。

四天王寺初詣2026の参拝時間について

四天王寺の通常拝観時間は季節によって異なりますが、初詣期間中は特別開門・閉門時間が設けられます。

例年の実績から、2026年の初詣期間はおおよそ以下のようなスケジュールになると予想されます。

12月31日 23:00開門 → 1月1日 20:00閉門
1月2日〜3日 8:30〜18:00
1月4日以降 8:30〜16:30（通常時間に戻る見込み）

特に12月31日の夜から新年にかけては、大晦日参拝・除夜の鐘を目当てに訪れる人が多く、日付が変わると同時に「新年最初のご利益」を求めて本堂へと長い行列ができます。

本堂・金堂・五重塔のほか、亀の池周辺も多くの人で賑わうため、時間に余裕をもって参拝計画を立てることをおすすめします。

もも

夜間は照明が美しく、幻想的な雰囲気に包まれるため、写真撮影にも最適です。

四天王寺初詣2026のアクセス方法

四天王寺へのアクセスは、公共交通機関が非常に便利です。

電車利用の場合：
OsakaMetro 谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」から徒歩約5分（最寄り駅）
JR環状線・OsakaMetro 御堂筋線「天王寺駅」から徒歩約15分
近鉄南大阪線「大阪阿部野橋駅」から徒歩約15分

初詣の期間中は境内周辺の道路が非常に混雑し、臨時交通規制も行われます。

そのため、自家用車での来場は避けるのが無難です。

もし車で訪れる場合は、天王寺公園地下駐車場やあべのハルカス近くのコインパーキングなど、徒歩圏内の有料駐車場を利用するのが現実的です。

ただし、三が日はどこも満車になりやすいため、公共交通機関を強くおすすめします。

バス利用の場合は、「四天王寺西門前」停留所で下車すればすぐ目の前が境内です。

大阪シティバスが多数運行していますが、こちらも初詣期間中は遅延する可能性があるため、時間に余裕をもって行動しましょう。

＼予約できる駐車場が人気です／

四天王寺初詣2026の混雑回避ポイント

せっかくの初詣、できれば混雑を避けてゆっくり参拝したいものです。

四天王寺の初詣を快適に楽しむための混雑回避ポイントをまとめました。

参拝時間をずらす
最も混雑するのは1月1日の0〜3時と10〜15時。可能であれば早朝6時頃、または夕方17時以降に参拝を。
1月4〜6日も比較的落ち着いており、正月気分を味わいつつ快適に参拝できます。
アクセスルートを工夫する
「天王寺駅」から歩く人が多いですが、「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」からアクセスする方が空いています。駅出口も谷町筋とは反対側を選ぶと、人の流れを避けやすいです。
屋台の混雑を避けるにはタイミングが重要
屋台が混むのは昼前後。朝10時前か、夜18時以降に立ち寄ると待ち時間が少なく、食べ歩きを楽しめます。
防寒と履き物対策も大切
境内は石畳が多く冷え込みます。防寒着・手袋・歩きやすい靴を準備しましょう。夜間は気温が3℃前後になる日もあります。
お守りやお札購入は別日に分ける
参拝と授与所が一番混雑するのは元日の日中。お守りの授与だけなら、1月4日以降や15日頃の「とんど焼き」前後に訪れるのもおすすめです。