夏の夜空を彩る熱海花火大会は、迫力ある打ち上げ花火だけでなく、魅力的な屋台グルメも大きな楽しみのひとつです。
会場周辺にはたくさんの屋台が立ち並び、地元ならではの味や定番メニューがずらりと並びます。
この記事では、屋台の出店場所や営業時間に加え、絶対に食べておきたいご当地グルメもあわせてご紹介!
事前にチェックして、熱海の花火とグルメを思いきり満喫しましょう。
\写真や動画撮影に持っていると安心/
熱海花火大会2025の基本情報
大会の概要
熱海海上花火大会は、1952年から続く伝統ある花火大会として、熱海市の一大イベントです。
年間10回以上開催される点や、湾を囲む独特の地形を活かした大迫力の音響効果が魅力で、春・夏・秋・冬と季節を問わず楽しめるのが特徴です。
開催日程
2025年は年間を通じて下記スケジュールで開催予定です(追加開催日含む)。
| 季節 | 開催日(2025年) |
|---|---|
| 春 | 2/21(金)、3/23(日)、4/20(日)、4/28(月)、5/31(土) |
| 夏 | 7/25(金)、8/5(火)、8/8(金)、8/18(月)、8/25(月) |
| 秋 | 9/15(月祝)、9/23(火祝)、10/13(月祝)、11/3(月祝)、11/24(月振休) |
| 冬 | 12/7(日)、12/19(金) |
時間・打ち上げ数
開催時間:20:20〜20:40(7月・8月のみ20:15〜20:40)
打ち上げ数:約3,000~5,000発(夏は約5,000発予定)
※雨天決行。
会場・アクセス
会場:熱海湾(熱海サンビーチ~熱海港沿岸一帯)
最寄り駅:JR熱海駅(徒歩15〜20分)
駐車場:公式にはナシ(混雑対策のため公共交通機関利用推奨)。
\予約できる駐車場が人気です/
もも交通規制や渋滞回避のため、2~3駅手前の駐車場に駐車し、公共交通機関で移動するパーク&ライドがおすすめです
見どころ・ポイント
チケット・観覧
- 基本観覧は無料
- 有料指定席は基本的になし(一部ホテル・旅館では専用プラン・席有り)
- 混雑シーズンは特に早めの行動&場所取りがポイントです。



2025年も、熱海の夜空を華やかに彩る熱海海上花火大会。
日程のバリエーションも豊富なので、自分好みの季節・タイミングを選んで訪れてみてください!
屋台の出店場所と営業時間
屋台のメイン出店エリア
熱海花火大会2025では、主に次の3つのエリアで多くの屋台が出店されます。
親水公園 第一工区(スカイデッキ周辺)
花火の打ち上げ場所に近く、定番のグルメ屋台が10軒以上集まります。春・夏・秋・冬のすべての開催日で出店があります。
親水公園 第二工区(レインボーデッキ・イベント広場)
イベント広場では春~冬を通してビアガーデンも開催され、地元の名物や海の幸、飲み物など多様な屋台が並びます。
熱海駅~熱海サンビーチまでの沿道
駅からサンビーチをつなぐ道路沿いにも多数の屋台が並び、立ち寄りやすくアクセスも抜群です。
屋台の営業時間
夏季(7月・8月): 15:00~21:00頃
春・秋・冬季: 16:00~21:00頃
※時期によって多少の変動がありますが、花火大会の開始よりだいぶ前からオープンし、花火終了後まで営業。
屋台利用時のポイント
- 人気メニューは早い段階で売り切れることも
- 現金払いオンリーの屋台が多いので事前両替がおすすめ
- トイレは会場内に複数設置
- 春・秋・冬は比較的混雑が少なく、ゆっくり楽しめる
- 屋台の営業終了時間は、花火大会終了とほぼ同じタイミング(21時頃)なので、グルメもラストまで堪能できます。
- 約20~30軒の屋台が親水公園や駅~サンビーチ沿いなどに並びます。



屋台グルメを楽しみながら、熱海の夜空を彩る大迫力の花火を満喫しましょう!
熱海ならでは!おすすめご当地グルメ7選
1. 金目鯛の煮付け&海鮮丼
熱海の海といえば「金目鯛」。
駅近の「金目鯛とくぞう熱海本店」は煮付けや紅白二色丼が大人気。
伊豆近海の魚介が盛り沢山の「海鮮丼」も絶品です。
2. 磯揚げ(いそあげ)まる天
練り物の専門店「まる天」では、揚げたての「たこ棒」や「チーズ棒」が食べ歩きに大人気。
平和通り名店街で、熱々の磯揚げをほおばれます。
3. 小田原吉匠「アジの唐揚げ」
ラスカ熱海の「小田原吉匠」は、サクサク衣のアジ唐揚げが看板。
塩味・のり塩味・しょうゆ味などバリエーション豊富で、おつまみにもお土産にもぴったりです。
4. あわび串&ホタテ串(屋台グルメ)
花火大会や商店街屋台で味わえる「あわび串」「ホタテ串」も熱海らしい贅沢グルメ。
新鮮な海の幸を手軽に味わえる豪快な一串です。
5. 熱海プリン
とろ~り濃厚な口どけとレトロなパッケージが人気のご当地スイーツ。
駅前や観光地で手に入ります。差し入れにも大好評で、行列必至の定番。
6. 和栗スイーツ「和栗菓子 kiito-生糸-」
和栗を使ったモンブランやパフェが楽しめる人気カフェ。
甘党・女子旅に大人気で、ふわふわクリームと栗本来の甘みがクセになります。
7. 熱海だいだいサワー
ご当地柑橘「熱海だいだい」を使った爽やかなオリジナルドリンク。
居酒屋や屋台、カフェなどでも提供されていて、花火観賞や夏の乾杯にぴったりです。



熱海でしか味わえない新鮮な海の幸から、今注目のスイーツ、生搾りのドリンクまで、ご当地グルメは旅気分を盛り上げてくれること間違いなし。
花火大会や観光と一緒に、ぜひ食べ歩きやテイクアウトで熱海グルメを堪能してくださいね!
屋台を楽しむための3つのポイント
1. 開始直後を狙って早めに屋台へ行こう
屋台営業は【夏15:00~21:00/春秋冬16:00~21:00】と長めですが、人気グルメは夕方以降に売り切れることも。
特に17時以降は行列が急増します。
混雑や売り切れを避けてゆっくり楽しむなら、営業開始直後がおすすめです。
2. 現金や小銭を多めに準備しよう
熱海の屋台は、現金支払いのみの店舗がほとんど。
両替機やATMは混み合いやすく、スムーズに買い物するためにも小銭や千円札を多めに用意しておきましょう。
3. 衛生面・安全面に気をつけて美味しく満喫
屋外屋台は衛生管理が行き届いているかどうかも確認ポイント。
清潔な見た目の屋台を選び、食べすぎや冷たいものの食べ過ぎには注意。
ごみは各自持ち帰るor会場の分別ルールを守るなど、マナーも大切です。



花火と一緒に夜市グルメも満喫するなら、ちょっとした工夫でさらに快適で充実した時間に。
賢く屋台グルメを楽しんで、思い出深い熱海の夜を過ごしてください!
まとめ
熱海花火大会は、美しい夜空を彩る花火とともに、ご当地グルメや賑やかな屋台も大きな魅力です。
少しのコツや準備をしておけば、一層楽しく快適にイベントを満喫できます。
ぜひ早めの行動や現金の用意、マナーを意識しながら、熱海ならではの雰囲気と味わいを存分に味わって、思い出に残るひとときをお過ごしください。
\熱海港付近にあり花火鑑賞に絶好のロケーション/
\周辺観光や花火大会会場にもアクセスしやすい/
\春日町エリア・海側の部屋から熱海湾を一望/

















