大國魂神社初詣2026屋台は何時から何時まで？混雑ピークと参拝時間も紹介

2025年12月15日

当ページのリンクには広告が含まれています。

URLをコピーしました！

大國魂神社の初詣は、都内でも特ににぎわう人気スポットのひとつです。

毎年多くの参拝者が訪れるため、「屋台は何時から何時まで出ているの？」「一番混雑するピーク時間はいつ？」「できるだけ空いている参拝時間帯を知りたい」と気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、大國魂神社初詣2026について、屋台の出店時間や混雑ピーク、参拝できる時間帯をわかりやすく解説します。

大國魂神社初詣2026混雑状況は？

東京都府中市に鎮座する大國魂神社（おおくにたまじんじゃ）は、「東京五社」のひとつとして知られ、毎年の初詣では多くの参拝客でにぎわいます。

例年、正月三が日だけで約50万人以上が訪れると言われ、府中駅周辺から神社の境内までの道も長蛇の列ができるほどです。

特に混雑のピークは以下の時間帯です。

12月31日23時〜1月1日3時頃：新年を迎えるカウントダウンから深夜参拝の時間帯。最も人が多く、お参りまで1時間以上待つこともあります。
1月1日10時〜15時頃：日中の穏やかな時間に参拝したい人々が集中します。家族連れや観光客で境内がいっぱいになる時間帯です。
1月2日・3日10時〜14時頃：少し落ち着くものの依然混雑が続き、屋台やお守り授与所も行列ができやすいです。

一方で、比較的ゆっくり参拝できるのは、

1月1日の早朝5時〜8時頃
1月2日・3日の早朝や夕方以降
1月4日以降の平日

これらの時間帯であれば、境内を落ち着いて歩ける程度の混み具合になります。

年明け後の三が日明けは、破魔矢やお守りもまだ十分にあり、地元の人が多く訪れる穏やかな雰囲気です。

大國魂神社初詣2026屋台は何時から何時まで？

初詣の楽しみのひとつが、境内周辺にずらりと並ぶ屋台（露店）です。

大國魂神社では、毎年400〜500店近くの屋台が出店し、府中駅前から参道、境内周辺一帯にまで広がります。

屋台の営業スケジュールは例年次の通りです。

大晦日夜 22時頃〜翌1月1日深夜3時頃まで：年越し参拝に合わせた営業。特にこの時間は参道が最もにぎやかになります。

1月1日朝9時頃〜21時頃まで：終日屋台が営業。昼過ぎから夕方にかけては食べ歩きを楽しむ人で大変混雑します。

1月2日〜1月3日朝10時〜20時頃まで：出店数はやや減るものの、人気の屋台は引き続き営業。

1月4日以降：一部の店舗が残りますが、全体的に撤収が進み、通常の境内の雰囲気に戻ります。

屋台の定番は、たこ焼き・焼きそば・お好み焼き・りんご飴・じゃがバターといった定番メニューのほか、甘酒なども人気です。

もも

甘酒は寒い冬の夜に体を温めてくれる定番の一杯で、参拝帰りに立ち寄る方が多いです。

大國魂神社初詣2026参拝時間について

大國魂神社の通常の開閉門時間は季節によって異なりますが、初詣期間中は特別対応がされています。

例年の予定をもとにすると、2026年の参拝可能時間は以下の通りです。

12月31日（大晦日） 6:30開門〜終夜参拝可能
1月1日終日開放（夜間も参拝可）
1月2日〜1月3日 6:30〜20:00頃まで
1月4日以降 6:30〜17:00（通常時間）

元日はほぼ終日参拝可能となるため、夜中でも人の流れが絶えません。

夜のライトアップされた拝殿や提灯の光が幻想的で、日中とはまた違った雰囲気を味わえます。

また、ご祈祷の受付時間は1月1日を除き、通常は朝9時〜16時頃までです。

会社・家族安全・厄除けなどのご祈祷を希望する方は、早めに受付へ行くのがおすすめです。

混雑を避けて参拝するためのポイント

多くの参拝客であふれる大國魂神社ですが、いくつかの工夫で混雑を避けることが可能です。

早朝や夜の時間帯を狙う
元日午前5〜8時、または1月2・3日の早朝・夕方以降は比較的空いています。寒さ対策をしっかりして出かけるのがおすすめです。
府中駅ではなく「東府中駅」からアクセスする
京王線府中駅は非常に混み合いますが、一駅先の東府中駅から歩くと人混みが少なく、ゆっくり参道へ向かえます（徒歩約10分）。
オンラインお守り授与や分散参拝を利用する
大國魂神社では一部お守りや破魔矢の郵送授与にも対応しています。公式サイトを確認し、混雑期を避けた「松の内後」参拝も検討するとよいでしょう。
防寒・防滑対策を忘れずに
府中市は夜間の冷え込みが厳しく、境内の石畳が冷たく滑りやすいこともあります。滑りにくい靴やカイロを用意しておくと安心です。