ウィーンの芸術文化や伝統スイーツを、まさか大阪で体験できるなんて!
2025年の大阪・関西万博で注目を集める「オーストリア館」は、音楽と自然、そして未来を織り交ぜたテーマ「オーストリア:未来を作曲」のもと、美しい展示とともに、本場の味や魅力的な限定グッズが勢ぞろい。
この記事では、そんなオーストリア館の見どころやグルメ、お土産アイテムをまとめてご紹介します。
\パビリオンの見どころやグルメ・お土産までチェック/
オーストリア館とは?テーマと注目展示を紹介
大阪万博に登場するオーストリア館のテーマは、「オーストリア:未来を作曲(Austria: Composing the Future)」。
ちょっとユニークなこのテーマ、実はオーストリアが得意とする「音楽」や「芸術」と、最先端の技術や自然との共生をミックスしたものなんです。
館内では、“体感型”の展示がいっぱい。
たとえば、音楽やリズムを感じながら進む空間演出や、自然と人のつながりをテーマにしたインスタレーションなど、ちょっとしたアート空間のような雰囲気に包まれます。
特に注目したいのは、「未来の共生」や「持続可能性」を表現したエリア。
華やかさだけじゃなく、地球の未来を一緒に考えるきっかけにもなりそうです。
美術館のように静かに楽しむというよりは、「見て・聴いて・感じて」楽しめる体験型パビリオン。
音楽とアートが好きな人にはたまらない空間ですよ!
大阪万博、オーストリア館の五線譜オブジェがかわいい
— mimosa(@naomimosa) April 11, 2025
スイス館のハイジもいいなあ。 pic.twitter.com/Tlwhqc56N3
【本場の味】オーストリア館で楽しめる名物グルメ
オーストリア館で提供される料理は、ウィーンの伝統的な食文化と家庭料理の魅力が詰まっています。
本場の味を再現しつつ、来場者の好みに合わせた“食べやすさ”と“本格感”のバランスが絶妙な構成になっていますよ。
ソーセージとパンのセット 1,500円
ジューシーなオーストリア産ソーセージと、香ばしいパンのシンプルなセット。
肉の旨みがしっかりと感じられ、ビールやソフトドリンクとの相性も抜群!
気軽に食べられる軽食メニューとして大人気です。
カリカリのフライドチキンとサラダ 1,800円
外はカリッ、中はジューシーなフライドチキンは、ボリュームも満点。
彩り豊かなサラダがセットになっていて、見た目も華やか。
しっかり食べたい派にもおすすめの一皿です。
旬の野菜のパイ包み 1,800円
季節の野菜をたっぷり使ったヘルシーな一品。
サクサクのパイ生地とやさしい味付けがクセになります。
野菜好きや軽めのランチを探している人にぴったり!
大阪万博オーストリア館 カフェ
— にな (@ninacch) May 4, 2025
10時営業開始 最初はドリンクとスイーツのみ(コーヒーはユリウスマインル)
ランチは11時〜14時。ランチから急に混む。11時に入ると確実。
野菜のシュトゥルーデル、パプリカのソースで美味しかった!グーラッシュ、お肉がとろとろだった
分厚い紹介無料冊子もらえる pic.twitter.com/36Vff5TnVw
オーストリア風ビーフシチューとパン 2,500円
じっくり煮込まれた柔らかい牛肉と、コク深いソースが絶品のビーフシチュー。
ほどよい酸味とスパイスが効いた本場の味わいは、日本ではなかなか味わえません。
ふわふわのパンにソースをつけて食べるのがおすすめです!
2025大阪万博オーストリア館料理美味い! pic.twitter.com/jUdf0mYXvU
— ノリ@ (@2mvDo63cbPMgZZb) April 24, 2025
オーストリア風カツレツとパセリ風味のジャガイモ 2,500円
本場ウィーン風の薄く叩いたカツレツは、サクサク食感が魅力。
添えられたパセリ風味のポテトと一緒に食べれば満足感たっぷり。
オーストリアの“おふくろの味”を感じられる定番メニューです。
ランチはウィーン定番のシュニッツェルとザッハトルテをいただきました。
— skyteamer (@skyteamer1) April 26, 2025
シュニッツェル 2,500円
ザッハトルテ 1,400円
オーストリアビール 800円
オーストリアパビリオン
【僕の大阪・関西万博3】2日目pic.twitter.com/DZDgiu7Guu
リンツァートルテ 1,200円
オーストリアの伝統菓子といえばこれ!
シナモン風味のクッキー生地と、ラズベリージャムの酸味が絶妙にマッチ。
素朴ながら奥深い味わいで、お土産にも人気の一品です。
アプフェルシュトゥルーデル 1,400円
りんごをたっぷり包み込んだ、サクサクのパイデザート。
シナモンがほんのり香り、アイスクリームやホイップと一緒に味わえばまさに至福の時間…!
エスプレッソ&ダブルエスプレッソ 700円/900円
オーストリアといえばカフェ文化も有名。
濃厚なエスプレッソを片手に、スイーツと一緒にゆったり過ごすのが“ウィーン流”です。
気軽に立ち寄れるカフェブースも設置されているので、展示を見て歩き疲れたときの“ほっと一息”にもぴったりですよ。
\大阪・関西万博入場チケット付ツアーあり/
お土産にぴったりのオーストリア館限定アイテム
展示やグルメを楽しんだら、最後はやっぱりお土産もチェックしたいところ!
オーストリア館では、この万博でしか手に入らない限定グッズや、おしゃれで実用的なアイテムがそろっています。
旅の思い出にも、大切な人へのプレゼントにもぴったりです。
アカシロアカのマスコット
オーストリア館のキャラクター「アカシロアカ」がかわいいぬいぐるみに!
赤×白の国旗カラーが映えるデザインで、キーホルダーとしても人気。
数量限定なので見つけたら即ゲットがおすすめです。
上野リチさんデザインの雑貨
オーストリアと縁の深いデザイナー・上野リチさんの世界観を落とし込んだ雑貨が登場。
ポーチやステーショナリー、エコバッグなど日常使いできるアイテムがそろっています。
レトロでかわいいアートが好きな人にぴったり!
ウィーン伝統のスイーツギフト
リンツァートルテやクッキーなど、オーストリアの代表的な焼き菓子がセットになったギフトボックス。
おしゃれなパッケージで、手土産や贈り物にも喜ばれること間違いなし。
展示と同じ世界観をそのまま持ち帰れるような一品です。
オーストリア製ハーブティー&はちみつ
自然派志向の方には、現地から取り寄せたハーブティーやオーガニックはちみつもおすすめ。
体にやさしい味わいで、家でもほっと落ち着ける時間が過ごせます。
デザイン性のあるパッケージで、思わず飾りたくなる可愛さです。
【アクセス情報】オーストリア館の場所と行き方
オーストリア館は、万博会場の「エンパワーリングゾーン」に位置しています。
このゾーンは、さまざまな国の文化や多様性を体感できるエリアで、歩いて巡るだけでもワクワクする空間です。
最寄りのゲートは「東ゲート」!
会場には「東」「西」「南」の各ゲートがありますが、オーストリア館へ行くなら「東ゲート」が最も便利です。
東ゲートから入ってゾーン案内を頼りに進むと、比較的スムーズにアクセスできます。
周辺のパビリオンもあわせてチェック!
オーストリア館の近くには、スイス館やフランス館など見応えあるパビリオンが点在しています。
同じエンパワーリングゾーン内なので、効率よく回るモデルルートを事前に計画するのがおすすめです。
所要時間と注意点
東ゲートからオーストリア館までは、混雑がなければ徒歩10~15分程度。
万博会場は広いため、歩きやすい靴とこまめな水分補給も忘れずに!

熱中症対策も忘れずに!
まとめ
大阪万博2025のオーストリア館は、音楽やアートの国らしい“体験型”展示が魅力です。
さらに、ウィーン名物のスイーツや郷土料理が味わえるグルメ、ここだけの限定お土産まで充実していて、まさに「見て・食べて・楽しめる」パビリオンです。
アクセスも比較的しやすく、他の国のパビリオンと合わせて巡るのにもぴったり。
オーストリア文化の美しさや奥深さに触れられる貴重なチャンスを、ぜひ会場で体感してみてはいかがでしょうか。
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