2025年の大阪・関西万博で注目を集める「カナダ館」では、カナダならではの絶品グルメとここでしか手に入らない限定グッズが盛りだくさん!
本場の味を再現したグルメメニューや、思わず手に取りたくなるお土産アイテムなど、見どころ満載のカナダ館を徹底紹介します。
この記事では、話題のフードや注目グッズ、購入方法や混雑対策まで詳しくまとめます。
万博を訪れる前にぜひチェックして、カナダ館を120%楽しみましょう!
\パビリオンの見どころやグルメ・お土産までチェック/
大阪万博カナダ館とは?テーマと見どころをチェック
2025年の大阪・関西万博に出展する「カナダ館」は、雄大な自然と多様な文化を背景に、持続可能な未来への取り組みを発信する注目のパビリオンです。
カナダならではの感性と技術、そして心に響くストーリーで、訪れる人々に深い体験をもたらします。
ここでは、そんなカナダ館のテーマや注目の展示について詳しくご紹介します。
テーマは「Regeneration(再生)」
カナダ館のテーマは「Regeneration(再生)」。
これは、自然環境の再生、人と人とのつながりの再構築、そして持続可能な社会の実現に向けた希望と変化の物語を意味しています。
カナダが持つ豊かな自然資源、多様な文化、先住民の知恵、そして先端技術の融合を通じて、「いのち輝く未来社会」への貢献を表現しています。
建築デザインは“氷の解ける川”がモチーフ
パビリオンの外観は、冬に凍った川が春に向かって溶け出す自然現象「ice jam(水路氷結)」をイメージしています。
氷が砕けて再び流れ出すように、社会や自然の再生を象徴しています。
建物全体が流動的なラインで構成されており、自然と共に歩む未来へのメッセージが込められています。
AR体験で「旅するカナダ」へ
館内では、来場者にタブレット端末が配られ、AR(拡張現実)を通じてカナダの10州と3準州をバーチャルに巡ることができます。
地域ごとの風景、文化、課題、希望が視覚的・体験的に紹介され、観光気分で学びと感動を味わえるのが魅力です。
音楽とパフォーマンスで文化を発信
100人を超えるアーティストや音楽家によるライブパフォーマンスも随時実施予定です。
カナダの伝統音楽から現代アートまで、幅広いジャンルの文化をリアルタイムで体感できます。
万博期間中は、訪れるたびに新しい発見があるでしょう。
サステナビリティへの挑戦も体感
展示の多くは環境配慮型の素材やエネルギーを使用しており、カナダのグリーンテクノロジーやエコロジカルな社会づくりへの取り組みを知ることができます。
また、先住民の自然観や知恵にも焦点が当てられており、文化と科学が共鳴する深いメッセージが発信されています。
【4/20(日)大阪万博体験記④】
— 銀河鉄道888 (@9j2h2flpmp8xz0N) April 24, 2025
11:45〜予約のカナダ館の前に、まずは通りすがりのなかで行列の無かったバルト館(ラトビア/リトアニア)へ。
そして「静けさの森」を通り抜けて、カナダ館に到着。
タブレット端末の画面越しにAR(拡張現実)技術でカナダの自然や文化などを紹介する趣向でした。 pic.twitter.com/oarkXJhX3Q
カナダ館で味わえる注目グルメ!本場の味を体験しよう
大阪万博2025のカナダ館には、現在のところ常設のレストランは設けられていません。
しかし、カナダの代表的な料理や飲み物を楽しめる販売ブースやフードスタンドが設置されます。
カナダのナショナルデー(5月17日)までにはオープンするそうです。
プーティン(Poutine)
カナダグルメの代表格といえば、やっぱりプーティン!
カリッと揚げたフレンチフライに、グレイビーソースとチーズカードをたっぷりかけた一品は、食べ応えも抜群。
シンプルながら、ソースとチーズの濃厚なハーモニーがクセになる味わいです。
メープルシロップスイーツ
カナダといえば、世界的に有名なメープルシロップも外せません。
カナダ館では、メープルシロップを使ったスイーツやドリンクが登場!
メープルの優しい甘さが口いっぱいに広がる、本場ならではの贅沢な味をたのしめます。
サーモン料理
カナダ西海岸の名産、ワイルドサーモンを使ったメニューも注目です。
グリルやスモークなど、素材の旨みを活かした調理法で、しっとりジューシーな味わいを堪能できますよ。
カナダ産ビーフのバーガー
肉質に定評があるカナダ産ビーフを使ったハンバーガーも要チェック!
ジューシーで旨味たっぷりのパティをバンズに挟んだ本格バーガーは、食べごたえ満点。
がっつり食べたい人にもぴったりのメニューです。

このほかにもカジュアルに楽しめる軽食や、限定コラボメニューも!
カナダらしさ満載!カナダ館のスイーツ&ドリンクにも注目
グルメだけじゃない!
カナダ館では、スイーツやドリンクにもカナダらしさがたっぷり詰まっていますよ。
甘党さんやドリンク派の人も楽しめるラインナップをご紹介します。
メープルシロップスイーツ
カナダといえばやっぱりメープル!
・メープルタフィー(雪の上で固める伝統スイーツ風アレンジ)
・メープルクッキー
など、メープル好きにはたまらないスイーツが並びます。
ベリーパフェ
カナダ特産のブルーベリーやクランベリーをたっぷり使ったパフェも登場!
さわやかな酸味と甘みが絶妙で、暑い季節にもぴったりです。
カナダ産アイスワインドリンク
カナダ名産の「アイスワイン」をアレンジした特製ドリンクも楽しめます。
アルコール入り、ノンアルコール版のどちらも用意されているので、幅広い世代におすすめです。



いろいろ食べ比べしてみたいですね
ここでしか手に入らない!カナダ館限定グッズ&お土産特集
カナダ館では、ここだけでしか手に入らない限定グッズや、お土産にぴったりのアイテムが多数登場しています!
カナダらしさ満点のアイテムは、旅の思い出にも、ギフトにも最適!
特に注目のアイテムをピックアップしてご紹介します。
メープルビーバーほかビーバーグッズ
2025年の大阪・関西万博では、北陸製菓の人気商品「ビーバー」に新フレーバー「メープルビーバー」が登場し、先行販売されています。
この商品は、カナダ産メープルシロップを使用した甘く香ばしい味わいが特徴で、サクサクとした食感が楽しめます。価格は300円(税込)です。
販売場所は、万博会場内の「JAPANマルシェ」エリアにある「北陸お花ごっつおマルシェ」ブースです。
このブースでは、メープルビーバーのほか、ビーバー型の限定ボックスや刺繍缶バッジなど、ここでしか手に入らない限定グッズも取り扱っています。
ビーバーが大阪万博に出展! https://t.co/9ub90mIWXJ
— MIEKO (@kirimie) April 1, 2025
「ビーバー」は、1970年の大阪万博カナダ館で展示されていたビーバー人形の前歯に似ていることから名前が付けられた、北陸地方のソウルフードです。
今回の万博での販売は、発売55周年を記念したもので、発祥の地である大阪万博への凱旋となります。
万博会場を訪れた際は、ぜひ「北陸お花ごっつおマルシェ」ブースに立ち寄り、限定の「メープルビーバー」や関連グッズをチェックしてみてくださいね。
— ビーバー【公式】北陸製菓 (@beaver_hokka) April 2, 2025
『メープルビーバー』
メープルが甘く香るサクサク食感のビーバー
大阪万博で先行販売!
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈#ビーバー55周年 #EXPO2025#大阪万博#北陸お花ごっつおマルシェ pic.twitter.com/iG3ERG5UWK
\大阪・関西万博入場チケット付ツアーあり/
カナダ館の場所とアクセス方法!
カナダ館をスムーズに楽しむためには、事前のアクセス確認と混雑回避のコツを押さえておくのがポイント!
ここではカナダ館の場所やアクセス手段、さらに快適に回るためのコツを詳しく紹介します。
カナダ館の場所はどこ?
カナダ館は、「エンパワーリングゾーン(Empowering Livesゾーン)」内にあります。
エンパワーリングゾーンは、万博会場の東側エリアに位置し、テーマ館や他の注目国パビリオン(例:アメリカ館、中国館など)と並ぶ人気のゾーンです。
【目印ポイント】
・夢洲(ゆめしま)会場の東側付近
・東ゲートからのアクセスが便利
※公式マップやナビアプリを活用すると、迷わずスムーズに到着できます!
会場までのアクセス方法
- 【公共交通機関】
万博会場へは、Osaka Metro中央線「夢洲駅」から徒歩が基本。
駅到着後、会場内シャトルバスや徒歩でエリアごとに移動します。 - 【シャトルバス利用】
主要エリア間を結ぶシャトルバスが運行。東エリア方面への移動に便利です。 - 【徒歩・モビリティサービス】
会場内は基本的に徒歩移動。モビリティ支援サービス(電動カート、車いす貸出)も活用可能です。
まとめ
大阪・関西万博2025のカナダ館は、自然、先住民の知恵、最先端の技術、そして多文化共生の精神を融合させた、深く印象に残るパビリオンです。
テーマ「再生(Regeneration)」のもと、AR体験やライブパフォーマンスを通じて、カナダという国の本質と未来へのメッセージが体感できる場となっています。
本場グルメやおしゃれな限定グッズも揃い、見て・食べて・持ち帰って楽しめる魅力が満載。
ぜひ万博へ足を運んでみてくださいね。
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