2025年の大阪・関西万博で注目を集めるフランス館。
伝統と革新が融合したパビリオンでは、まるでパリの街角を訪れたかのような体験が楽しめます。
本場仕込みのクロワッサンや華やかなスイーツ、香り高いチーズなど、食の都・フランスならではのグルメが勢ぞろい!
さらに、ここでしか手に入らない限定グッズやおしゃれなお土産も充実しています。
この記事では、そんなフランス館の魅力を「グルメ」「グッズ」にフォーカスしてご紹介します。
万博に行く前に、見逃せないポイントをしっかりチェックしておきましょう!
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フランス館とは?大阪万博におけるテーマとコンセプトをチェック
2025年の大阪・関西万博に登場する「フランス館」は、訪れる人々に深い感動を与える、美と文化、そして哲学が詰まったパビリオンです。
フランスが世界に誇る芸術性や感性を通じて、地球環境や人類の未来について考えるきっかけを提供してくれます。
ここでは、そんなフランス館のテーマと注目のコンセプトをご紹介します。
テーマは「愛の賛歌(L’Hymne à l’Amour)」
フランス館の公式テーマは、シャンソンの名曲にもなっている「愛の賛歌」。
このテーマには、「自分を愛する」「他者を愛する」「自然を愛する」といった3つの“愛”が込められています。
この多層的な愛の概念は、単なる感情としての愛ではなく、環境問題や人間の尊厳、多様性を尊重する社会への提言として提示されています。
芸術的・哲学的なアプローチで、現代を生きる私たちに問いかけを投げかける構成となっているのが大きな特徴です。
建築デザインも“愛”を表現
フランス館の外観デザインには、赤い糸をモチーフとした曲線的なラインが使用されており、訪れる人の目を引きます。
この赤い糸は「愛の絆」や「運命のつながり」を象徴し、パビリオンのテーマである「愛の賛歌」と見事にリンクしています。
また、館内の空間構成も“愛”をキーワードにしており、まるで詩や映画のように、ストーリー性を持って巡ることができる点が評価されています。
フランス文化の魅力が随所に
展示や演出には、ルイ・ヴィトンやディオールなどフランスを代表するブランドやアーティストも関与しており、フランスならではの高い美意識が息づいています。
ファッション、映像、音楽などが融合した演出は、まさに「体験するアート」として、多くの来場者に強い印象を残すことでしょう。
人類共通の課題と向き合う「哲学的パビリオン」
フランス館は、単に「美しい」だけではなく、気候変動、社会の分断、AIと人間の共存といった、今の世界が抱える課題に対する提案も発信しています。
それはまるで、哲学書をめくるような深さを持った構成となっており、見終えた後に「心に何かが残る」展示として注目されています。
大阪万博、初日に1番すごいと思ったのはフランス館のルイヴィトンの展示でした。
— くいっかー (@ta_ko_89) April 14, 2025
たくさんのトランク、映し出される象徴的なアイコンに心が躍りました。
夜だとあまり並ばず入れるので狙い目です!#万博 #大阪万博 pic.twitter.com/qb4GIa2oJm
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絶対食べたい!フランス館の注目グルメ
フランス館といえば、芸術や文化だけでなく“食”の魅力も見逃せません。
大阪関西万博2025のフランス館では、フランスの本格的な郷土料理や人気スイーツを気軽に味わえる特別メニューが多数用意されています。
ここでは、フランス館で絶対に食べておきたい注目グルメをご紹介します。
アッシ・パルマンティエ
牛ひき肉とマッシュポテトを重ねて焼き上げた、フランスの家庭料理の定番です。
ホクホクのじゃがいもとジューシーな肉の旨みが絶妙にマッチし、優しい味わいが広がります。
ボリュームもあり、ランチメニューとして人気です。
サラダ・リヨネーズ
ベーコン、クルトン、ポーチドエッグをのせた、リヨン地方発祥のサラダです。
温かいドレッシングと半熟卵が野菜と絡み合い、まろやかで奥深い風味に。
フレッシュな野菜を使った一品で、さっぱり食べたい方におすすめです。
キッシュ・ロレーヌ
卵とベーコン、チーズをパイ生地に流して焼き上げたロレーヌ地方の伝統料理です。
サクッとした生地に、濃厚でコクのある具材がたっぷり詰まっています。
軽食としても、ワインのお供にもぴったりです。
タルト・フランベ
フランス・アルザス地方の薄焼きピザ風料理です。
クリームチーズやベーコン、玉ねぎをのせて香ばしく焼いたシンプルながらクセになる味わい。
手軽につまめるので、歩き疲れたときの休憩にもおすすめです。
ピサラディエール
南仏・ニース地方の名物で、オニオン、アンチョビ、オリーブをのせた塩気のあるタルトです。
パンのような生地と深い旨味がやみつきになる一品。
地中海の香りが広がる、ワインとも相性抜群のメニューです。
シャルキュトリープレート
生ハムやパテ、ソーセージなどが盛られたプレートで、お酒好きにはたまらない一品。
異なる風味の肉加工品を一度に楽しめ、シェアにもおすすめです。
フランスならではの食文化を堪能できます。
チーズプレート
フランス産のさまざまなチーズを盛り合わせた贅沢なプレートです。
クリーミー系から青カビ系まで、個性豊かな味を食べ比べできます。
ワインと一緒に楽しめば、気分はまるでパリのビストロ。
ソーセージとポムフリット
ジューシーなソーセージと、フライドポテトの王道コンビ。
外はカリッと中はほくほくのポムフリットが、香ばしいソーセージの旨味を引き立てます。
食べ歩きにも最適で、子どもから大人まで大人気!
焼きたてクロワッサン&パン・オ・ショコラ
バターの香りがふんわり漂うサクサクのクロワッサンは、朝から大人気。
中にチョコレートがとろける「パン・オ・ショコラ」も外せません。
会場内で焼き上げるため、常に出来立てが楽しめます!
フランス館の劇ウマパン
— Rika (@komurika) April 28, 2025
幸せっ!大阪万博最高 pic.twitter.com/OrkhKJqc1d
ボリューム満点のバゲットサンド
ローストビーフや鴨のパストラミ、プロヴァンス風野菜などを挟んだバゲットサンドは、食べ応えも満点です。
片手で気軽に楽しめるので、移動しながらのランチにもぴったりですよ!
フランスパビリオンのパン屋さんやばすぎ!!おいしそう!!!#大阪万博 #expo2025 pic.twitter.com/3toOd13eJM
— 零亜 (@reia_hizaki) April 13, 2025

フランスのバゲットサンドはしっかりボリュームがあるので1個食べるとかなりお腹がいっぱいになりますよ!
本格エスプレッソ&カフェ・オ・レ
香り高い豆を使用したエスプレッソは、フランス館内のカフェスペースで提供。
ミルクたっぷりのカフェ・オ・レも人気で、甘いスイーツとの相性も抜群です。
フランス館限定グッズとは?お土産にぴったりのアイテム一覧
大阪関西万博2025のフランス館では、ここでしか手に入らない“限定グッズ”が数多く登場しています。
フランスらしいエスプリが詰まったおしゃれで高品質なアイテムは、万博の思い出やお土産として大人気。
ここでは、注目の限定グッズをカテゴリごとにご紹介します。
セントジェームス コラボカットソー
フランスの老舗マリンブランド「セントジェームス」とのコラボアイテムが販売されています。
フランス館限定のワッペン付きで、赤・青・白のトリコロールが映えるデザインです。
ユニセックス仕様で、価格は6,600円。着るたびに万博の思い出が蘇ります。
ジャンナッツの限定紅茶セット
フランスの紅茶ブランド「ジャンナッツ(Janat)」が手がけた、万博限定ブレンドの紅茶缶。
フランス館のテーマ「愛の賛歌」にちなんだデザイン缶は全3種類。
一部には記念ランチトート付きのセットもあり、お土産にもギフトにも最適です。
トリコロール文房具(ARTEUM×フランス館)
フランスのアート雑貨ブランド「ARTEUM」とのコラボによるステーショナリーシリーズです。
エッフェル塔や気球、クロワッサンなどが描かれたノート、クリアファイル、ふろしきなどが揃います。
トリコロールカラーを基調としたデザインで、使うたびに気分はパリ。



グッズを見ているとあれもこれもも欲しくなっちゃいます
グルメ&グッズはどこで買える?販売場所&支払い方法を解説
フランス館で楽しめるグルメや限定グッズは、それぞれ専用の販売エリアが設けられており、スムーズにお買い物・飲食を楽しむことができます。
ここでは、買える場所の情報と、支払い方法についてわかりやすく解説します!
販売場所:フランス館内の各店舗
フランス館では、以下の店舗でグルメやグッズを購入できます:
- 1階:ブーランジェリー「La Boulangerie」
フランスの伝統的なパンや焼き菓子を提供するベーカリー。ジャンナッツの紅茶も販売されています。 - 3階:ビストロ「Le Bistrot」
本格的なフランス料理やワインを楽しめるレストラン。 - 1階:公式ストア
セントジェームスのカットソーやトリコロールカラーの文房具など、限定グッズを取り扱っています。
これらの店舗は、フランス館内に設けられており、来場者は各フロアでフランスの魅力を堪能できます。
関西大阪万博 フランス
— よしか (@yoshisour_t) April 24, 2025
メゾンカイザーのパンと
中庭にある永遠の若さの木
(樹齢1000年超オリーブの木)
インスタの何かに引っかかって消えてた
なにか問題でも? pic.twitter.com/NmKhkXRrgB
支払い方法について
フランス館の支払い方法は、以下の通り幅広く対応しています。
支払い方法 | 対応状況 |
---|---|
現金 | 利用可(日本円のみ) |
クレジットカード | 利用可(VISA、MasterCard、JCB ほか) |
電子マネー | 利用可(交通系IC、PayPay、楽天Payなど) |
万博公式アプリ決済 | 一部対応(事前チャージ推奨) |
※電子マネーは読み取り不具合防止のため、事前のチャージをおすすめします。



食と買い物、どちらもフランスの魅力を身近に感じられるコンテンツばかりです。事前に販売場所や支払い方法をチェックしておくことで、現地での体験をより快適に楽しめますよ!
フランス館の場所はどこ?アクセス方法と周辺パビリオン情報
大阪・関西万博2025のフランス館は、美食や芸術、サステナブルな未来提案を体験できる注目のパビリオン。
その魅力を最大限楽しむために、正確な場所とアクセス方法、周辺の見どころを事前にチェックしておきましょう。
おはようございます
— (@tokotoko123223) April 18, 2025
4/17
大阪万博
フランス館🇫🇷
ルイヴィトンに
吸い込まれるかと思った
素敵な一日を…#EXPO2025 #大阪・関西万博 #大阪万博 #イマソラ #旅行 #大阪万博2025 #大阪関西万博2025 #空が好きな人と繋がりたい #ルイヴィトン #夜景 #スマホ撮影 #フランス pic.twitter.com/f2F9aCyYrz
フランス館はエンパワーリングゾーンに!
フランス館は、会場東側の「エンパワーリングゾーン(Empowering Zone)」に位置しています。
このゾーンは、「命を高める技術・文化・社会づくり」がテーマ。
人間の可能性を広げるテクノロジーや文化体験に触れられる国・企業パビリオンが並びます。
- ゾーン名:エンパワーリングゾーン(Empowering Zone)
- パビリオン番号:D-05
アクセス方法|最寄りゲートと歩行ルート
フランス館を目指すなら、東ゲートからのアクセスが便利です。
出発ゲート | 所要時間(目安) | ルートの特徴 |
---|---|---|
東ゲート | 徒歩約5〜10分 | 比較的空いていてアクセスしやすいルートです |
周辺パビリオンにも注目!
フランス館の近くには、魅力的なパビリオンが多数。
エリア内を回遊するプランもおすすめです。
- アメリカ館(D-04):最先端技術を体験できるインタラクティブ展示が豊富
- スイス館(D-11):自然と科学の融合をテーマにした展示やグルメが魅力
- アラブ首長国連邦(D-07):中東文化と先端技術が融合した、壮麗な空間演出が話題
混雑を避けるには?おすすめの時間帯と回り方のコツ
大阪万博の人気パビリオンのひとつであるフランス館は、特に週末や祝日を中心に混雑が予想されるスポットです。
快適に見学・食事・買い物を楽しむために、混雑回避のコツを事前にチェックしておきましょう!
おすすめの時間帯は「午前中」&「夕方以降」
時間帯 | 混雑傾向 | おすすめ度 |
---|---|---|
開場〜11時頃 | 比較的空いており、ゆっくり見学可能 | ◎ |
11時〜14時頃 | ランチタイムで混雑が集中 | △ |
14時〜17時頃 | 平日ならやや落ち着くが、土日祝は混雑 | ○ |
17時以降 | 夕食帯でグルメエリアは賑わうが、展示は空きやすい | ○ |
開場直後に訪れることで、展示・グルメ・グッズ購入を一気に済ませられ、待ち時間を大幅に短縮できます!
効率の良い回り方のコツ
事前に公式アプリやマップでルート確認
会場は広大なので、フランス館までのルートや、周辺のパビリオンとの順番をあらかじめシミュレーションしておくとスムーズ。
グルメやグッズはピークを避けて購入
ランチタイム(12時〜13時)はキッチンブースに列ができやすいため、午前中に軽食&買い物を済ませるのがおすすめ。
平日を狙うのも◎
可能であれば、平日に来場するだけで混雑度は大きく変わります。
学校・企業の団体利用が少ない「火曜〜木曜」が狙い目です。
グループなら分担行動もアリ
混雑するグッズ売場やカフェは、1人が列に並び、他のメンバーが展示を見学するなど分担行動で時短を狙うのも有効です。
万博公式アプリの活用もおすすめ!
フランス館の混雑状況や、周辺パビリオンの待ち時間、入場制限などは、万博公式アプリでリアルタイム確認を!
事前にダウンロード&通知設定しておくと、当日の回遊プランが立てやすくなりますよ。



混雑を避けてゆったり楽しめれば、フランス館の魅力も一層感じられると思います。事前の準備とちょっとした工夫で、快適な万博体験を叶えましょう!
まとめ
大阪関西万博2025のフランス館は、テーマ「愛の賛歌」のもとに、芸術・文化・グルメ・ファッションなど多彩な魅力を一堂に体験できる感動の空間です。
美しく設計された建築、心に響く展示演出、そして本格的なフランス料理や限定グッズの数々──どれを取っても“フランスらしさ”が詰まっています。
ここでしか味わえない特別な体験を求めて、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
\大阪・関西万博公式ライセンス取得/



