2025年開催の大阪・関西万博で注目を集める「マレーシア館」では、東南アジアの魅力がぎゅっと詰まった展示や体験が楽しめます。
特に見逃せないのが、マレーシア本場のグルメや、万博限定のユニークなグッズたち。
ナシレマやサテーなどの伝統料理から、カラフルなスイーツ、さらにお土産にぴったりな雑貨まで、訪れるだけで旅気分が味わえると話題です。
この記事では、マレーシア館で何が楽しめるのかを徹底的にご紹介します!
\パビリオンの見どころやグルメ・お土産までチェック/
【まずチェック】マレーシア館とは?テーマと見どころを紹介
大阪万博2025のマレーシア館は、東南アジアの多民族国家であるマレーシアの多彩な文化や自然、未来への取り組みを体感できるパビリオンです。
テーマは「多様性の中の調和(Harmony in Diversity)」。
マレー系・中華系・インド系をはじめとするさまざまな民族文化が共存する同国の魅力が、展示・グルメ・体験型コンテンツを通して表現されています。
見どころ①:伝統と未来が交差する展示空間
館内では、バティック(ろうけつ染め)や伝統工芸などのマレーシア文化を紹介するブースと、気候変動や都市開発といった未来課題への取り組みを伝えるハイテク展示が融合。
美しさと学びの両方が楽しめます。
見どころ②:五感で感じる“マレーシア体験”
視覚だけでなく、香り・音・味・触感など五感を通じてマレーシアを感じられる演出が豊富です。
伝統音楽の音色が流れる空間で、熱帯雨林を再現したインスタレーションや、民族衣装を実際に触れるエリアも設けられています。
見どころ③:サステナブルデザインの外観
マレーシア館の外観は、自然との共生を意識したサステナブル建築です。
竹や再生素材を活用した構造や、南国植物のグリーンデザインが印象的で、来場者の写真スポットとしても注目を集めそうです。
\大阪・関西万博入場チケット付ツアーあり/
【本場の味を体験】マレーシア館で楽しめる絶品グルメ
マレーシア館を訪れたら絶対に味わいたいのが、マレーシアならではの多国籍グルメです。
屋台文化が根づく同国では、マレー料理・中華料理・インド料理がミックスされた豊かな食文化が楽しめます。
大阪万博では、その“本場の味”がパビリオン内のフードブースで再現され、訪れる人々の舌を楽しませてくれます。
大阪万博、マレーシア館のメニュー表はこちら。あまり並ばなくても入れるので、ランチの穴場となっています。
— 【公式】🇲🇾マレーシア ビジネス情報発信【CONNECTION】 (@ShingoAbe6) April 22, 2025
ロティーチャナイ税込1500円越えは現地を知っていると驚愕のお値段ですが、、ぜひ多くの人に味わってほしい。#大阪万博#マレーシア館 pic.twitter.com/Uop7JQAyBl
ナシゴレン・カンボン(Nasi Goreng Kampung)
「カンポン=田舎風」の意味を持つナシゴレン・カンボンは、アンチョビや唐辛子、にんにくの効いたスパイシーな炒めご飯です。
香ばしくて食欲をそそる味わいが特徴で、辛党にもおすすめです。
ミーゴレン・カンボン(Mee Goreng Kampung)
こちらも“田舎風”の名が付いたマレー風焼きそば。
甘辛いソースとシャキシャキ野菜、時には卵や魚介も加わり、濃厚ながらも親しみやすい一品です。
ダルカレー(Dal Curry)
豆をベースにしたインド系マレーシア料理のダルカレーは、優しいスパイス香るベジタリアン向けカレー。
パンやライスにも合い、体にもやさしい味わいが人気です。
ロティジャラ(Roti Jala)
“レースパンケーキ”とも呼ばれるロティジャラは、見た目がユニークな網目状のクレープです。
カレーと一緒に食べるのが定番スタイルで、もちもちとした食感がクセになります。
サテアヤム(Satay Ayam)
甘辛いピーナッツソースをかけていただく鶏肉の串焼き。
炭火で焼いた香ばしさがたまらない定番ストリートフードで、小腹が空いたときにぴったりの一品です。

エスニック好きなら絶対食べておきたいですね!
【甘党必見】マレーシアスイーツ&ドリンクにも注目
マレーシア館では、食事だけでなくスイーツやドリンクも充実しています!
見た目も鮮やかで写真映えするものが多く、甘党の来場者やSNSユーザーの間で話題になること間違いなし。
南国の素材を活かしたユニークな味わいをぜひ体験してみましょう。
アイスカフェオレ(Iced Café au Lait)
コクのあるコーヒーにたっぷりのミルクを加えたアイスカフェオレは、ほっとひと息つきたいときにぴったり。
ほんのり甘めの味付けで、マレーシア流にアレンジされた優しい口当たりが楽しめます。
テータレ(Teh Tarik)
マレーシアを代表する国民的ミルクティー。
熱い紅茶を高い位置から「引っ張る(Tarik)」ように注ぐことで生まれるふわふわの泡が特徴です。
まろやかで濃厚な甘さがクセになる、ぜひ味わってほしい一杯です!
マンゴジュース(Mango Juice)
濃厚でジューシーなマンゴーをたっぷり使用したドリンクは、フルーティーで南国感満載!
爽やかな甘みが口いっぱいに広がり、リフレッシュにもおすすめです。



甘くて冷たいドリンクで南国気分♪グルメと一緒に楽しみたい!
【限定感たっぷり】マレーシア館の注目グッズ&お土産まとめ
大阪万博のマレーシア館では、ここでしか手に入らない限定グッズや、マレーシア文化を感じられるお土産が多数販売されています。
観光気分を味わいながら、記念にもなる素敵なアイテムをゲットしてみましょう!
バティック柄トートバッグ
マレーシアの伝統染織「バティック」をモチーフにしたトートバッグは、おしゃれで実用的です。
南国らしいカラフルな色使いが人気で、万博限定デザインも登場します。
プチサイズのスパイスセット
マレーシア料理に欠かせないスパイスを手軽に持ち帰れるセット。
ナシレマやカレー、サテーの再現レシピ付きで、自宅でもマレーシアの味が楽しめると好評です。
伝統菓子のギフトボックス
クエ・ラピスやピーナッツクッキーなど、現地で親しまれているスイーツを詰め合わせたギフトボックス。
パッケージも可愛く、手土産にぴったりです。
民族衣装をモチーフにしたキーホルダー
マレー系・中華系・インド系など多民族国家ならではのカラフルな民族衣装がミニチュア化されたキーホルダーです。
思い出としてもコレクションとしてもおすすめ。



可愛いグッズがたくさん!自分用にもお土産にもぴったりです
【アクセス情報】マレーシア館の場所はどこ?ゾーンと周辺マップ
マレーシア館は、大阪・関西万博の「エンパワーリング・ライヴス・ゾーン(Empowering Lives Zone)」に位置しています。
多様性や共生、包摂性をテーマにしたこのゾーンには、アジア・アフリカ諸国を中心とした国々のパビリオンが集結しており、文化と未来の融合を体感できるエリアとして人気です。
マレーシア館の具体的な位置
マレーシア館はゾーン内でも比較的中央寄りにあり、周辺にはアメリカ館、フランス館、UAE館などの注目パビリオンも。
グルメ巡りや展示鑑賞のついでに立ち寄りやすい配置です。
東ゲートからのアクセスが便利!
万博会場には東ゲートと西ゲートがありますが、マレーシア館を目指すなら東ゲートからのアクセスがスムーズです。
入場後はエンパワーリングゾーン方面の案内表示を目印に進みましょう。
周辺の回り方もチェック
マレーシア館の前後にはアジア圏の文化に触れられるパビリオンが集中しているため、「アジア文化ゾーン巡り」として効率よく回るのがおすすめです。
午前中は比較的空いている時間帯なので、朝イチで訪れるとより多く楽しめますよ。



東ゲートから入ってすぐのゾーンにあるから迷わず行ける!周辺パビリオンも合わせて楽しもう
まとめ
大阪万博2025のマレーシア館は、「多様性と調和」というテーマのもと、豊かな食文化、カラフルな伝統、そして現代的な展示が融合した魅力あふれるパビリオンです。
ナシレマやサテーといった本場の味を楽しみながら、マレーシアの歴史・文化・サステナビリティへの取り組みを体験できる絶好のスポットでもあります。
また、限定グッズやスイーツも充実しており、お土産探しにもぴったりですよ。
場所はエンパワーリングゾーン内で、アクセスも良好です。
混雑を避ける時間帯や効率的な回り方を押さえれば、より快適に楽しむことができるでしょう。
マレーシアの多様な魅力に触れたい方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか!
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