大阪・夢洲で開催中の「大阪万博2025」では、世界各国の魅力を体感できるパビリオンが大集合!
その中でも、豊かな食文化と陽気な雰囲気で注目を集めているのがフィリピン館です。
この記事では、「フィリピン館で何が食べられる?」「どんなグッズが買えるの?」と気になる方に向けて、現地の本場グルメから会場限定のお土産アイテムまで徹底紹介します。
まるでフィリピン旅行気分が味わえる、五感で楽しむフィリピン館の魅力をチェックしましょう!
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【まずチェック】フィリピン館とは?テーマと展示の魅力
大阪万博2025のフィリピン館は、「多様性と調和」をテーマに掲げ、7,000以上の島々からなる国・フィリピンの豊かな自然・文化・歴史・人々の暮らしを紹介するパビリオンです。
伝統と現代が融合したブースでは、先住民族の手工芸やダンス、スペイン・アジアの影響を受けた建築や装飾が展示され、まるで旅しているかのような没入体験が楽しめます。
来場者をまず迎えるのは、フィリピンの笑顔と温かさを象徴する“バヤニハン”の精神を表現した空間演出。
さらに、最新の映像技術やAR展示を活用して、美しい海や山々、世界遺産都市「ビガン」の街並みなど、観光資源もリアルに体感できるのが魅力です。
フィリピン独自の歴史や文化だけでなく、持続可能な社会づくりに向けた取り組みや、若い世代の未来へのビジョンも紹介されており、食だけではない“知る楽しみ”もぎゅっと詰まったパビリオンとなっています。
【大阪・関西万博フィリピン館】@expo2025japan
— ゆうひろこ|台湾と大阪 (@hirorin8888) April 26, 2025
フィリピンは7000以上の島があり、伝統工芸の織物がこんなに美しいとは、初めて知った
万博の意義は、こういう体験にあり!
フィリピン館は並んでいたが、10分弱で入館できた
いずれも列最後尾で、およその待ち時間を確認すると良い#大阪関西万博 pic.twitter.com/DdxoFjRdM4
【本場の味を体験】フィリピン館で楽しめるおすすめグルメメニュー
フィリピン館では、現地の“おふくろの味”とも言える家庭料理から、南国らしいデザートまで、バラエティ豊かな本場グルメが楽しめます。
ここでは、来場者に特に人気のメニューをご紹介します。
アドボ(Adobo)
フィリピン料理を代表する煮込み料理です。
鶏肉や豚肉を酢、しょうゆ、にんにくでじっくり煮込んだ一品で、白ごはんとの相性抜群。素朴ながら奥深い味わいは、まさに国民食です。
シシグ(Sisig)
豚の頬肉や耳を細かく刻み、玉ねぎや唐辛子と一緒に炒めた鉄板料理です。
香ばしさとピリ辛のアクセントがやみつきになり、ビールのお供にもぴったり。
目玉焼きをトッピングするのが定番です。
ハロハロ(Halo-halo)
フィリピンスイーツの代表格で、かき氷に紫芋(ウベ)アイス、ゼリー、バナナ、甘い豆などを盛り付けた贅沢なデザートです。
カラフルでインスタ映え間違いなし!
トゥロン(Turon)
バナナと黒砂糖を春巻きの皮で包み、パリッと揚げたスナック。
外はサクサク、中はとろ〜り甘く、食べ歩きにもぴったりの一品です。

これらの料理は、すべてフィリピン人シェフが監修しており、現地さながらの味わいが楽しめるのが魅力です。
屋台風のブースで提供されているため、万博ならではのワクワク感と一緒に本場の味を体験できます。
【ここでしか味わえない】限定フード&日替わりスペシャルも注目!
フィリピン館では、大阪・関西万博2025のために特別に用意された“限定フード”や、“日替わりスペシャルメニュー”にも注目が集まっています。
これらの料理は、ここでしか味わえないレアな体験として、多くの来場者を魅了しています。
万博限定アレンジ版「アドボ・ドン」
定番のアドボを、日本のどんぶり文化と融合させた「アドボ・ドン」は、フィリピン館だけの限定メニューです。
ジューシーな豚肉や鶏肉を特製ソースで煮込み、温泉卵と一緒にごはんにのせた一品で、リピーターも続出中!
「ハロハロ・万博スペシャル」
定番デザートのハロハロを豪華にアレンジした限定バージョンです。
通常の具材に加え、ウベアイスの代わりに“抹茶ウベミックスアイス”を使用し、日本とフィリピンのコラボ感を演出しています。
フォトジェニックな見た目でSNS映えも抜群!
日替わりメニューでは「カレカレ」や「レチョン」も登場!
平日と週末で入れ替わる日替わりスペシャルメニューでは、ピーナッツソースで煮込んだビーフシチュー「カレカレ」や、パーティー料理として知られるローストポーク「レチョン」など、レアな郷土料理も味わえます。
何が出るかは、公式SNSや当日ボードでチェック!



これらのスペシャルフードは数量限定での提供となるため、早めの時間帯に訪問するのが狙い目です。食を通じてフィリピン文化をさらに深く楽しめる機会を、ぜひお見逃しなく!
【お土産に最適】フィリピン館の注目グッズ&限定アイテム紹介
フィリピン館では、料理だけでなく“買い物”も大きな楽しみのひとつですね。
伝統文化を感じられる雑貨や、ここでしか手に入らない万博限定アイテムが多数そろっています。
旅の記念やプレゼントにぴったりな注目グッズをご紹介します。
万博限定!フィリピン館オリジナルトートバッグ
フィリピンの伝統織物「ピーニャ布」をモチーフにしたデザインで、ナチュラルな風合いが魅力のトートバッグ。
大阪万博のロゴとフィリピン館のアイコン入りで、ここだけの記念品として人気急上昇中です。
民族アクセサリー&手編み雑貨
ビーズを使ったカラフルなブレスレットや、アバカ(天然繊維)を編んだポーチなど、現地の職人が手作業で仕上げた工芸品も販売されています。
軽くて持ち帰りやすいのも嬉しいポイントです。
バナナチップス&ドライマンゴー
フィリピン土産の定番である「バナナチップス」や「セブ島産ドライマンゴー」も手に入ります。
小包装タイプもあり、職場や友人へのばらまき土産にもおすすめです。
ハロハログラスや“ウベ”モチーフグッズも!
大人気スイーツ「ハロハロ」を再現したミニチュアグラスや、紫色のウベ(紫山芋)をデザインに使ったキーホルダーなど、ユニークなグッズも多数ラインナップ。
つい集めたくなる可愛さです!



これらの商品はすべてフィリピン館内のグッズコーナーで販売されていますが、人気商品は早々に売り切れることも。訪れたらまずはグッズをチェックして、お気に入りを逃さないようにしましょう。
【場所を確認】フィリピン館の位置とアクセス方法
フィリピン館は、大阪・関西万博2025の会場内にある「Empowering Lives(エンパワーリング・ライヴズ)」ゾーンに位置しています。
このゾーンは、個人の力を引き出し、よりよい未来の創造を目指す展示が集まるエリアで、アジア・中南米・アフリカなど多様な国々のパビリオンが点在しています。
フィリピン館の正確な位置は?
エンパワーリングゾーン内の北寄りのエリアにあり、近くにはアメリカ館やマレーシア館、フランス館などが並びます。
文化・社会・暮らしを多角的に紹介するパビリオン群の中でも、フィリピン館は特に“食”と“体験型展示”が充実していることで注目を集めています。
会場までのアクセス方法
会場:夢洲(ゆめしま)エリア(大阪市此花区)
【公共交通でのアクセス】
- 万博会場へは、大阪メトロ中央線「夢洲駅」からのアクセスが最もスムーズです。
- 駅からは東ゲートを入ってすぐのところにあり、動線が整備されていますので、初めてでも迷いにくい構造です。
効率よく回るためのコツ
人気のグルメや限定グッズが並ぶパビリオンのため、午前中の訪問がおすすめ。
とくに昼前後には混雑しやすく、飲食スペースも満席になる傾向があります。
エンパワーリングゾーンは広いため、公式アプリでルート確認をしておくと安心です。



正確な位置とアクセス方法を把握しておけば、当日の回遊もスムーズに。フィリピン館を最大限に楽しむために、事前のルート確認をしておきましょう!
まとめ
大阪・関西万博2025のフィリピン館は、伝統と現代が融合した展示と、本場の味が楽しめるグルメで、多くの来場者を魅了しています。
名物料理アドボやシシグをはじめとした豊富なメニュー、そして限定のお土産グッズは、ここでしか手に入らないものばかり。
エンパワーリングゾーンに位置するパビリオンでは、食べて・見て・買って、五感でフィリピンを体験できます。
気軽に立ち寄れる屋台スタイルの飲食ブースやフォトジェニックな展示もあり、大人も子どもも楽しめる内容が盛りだくさん。
ぜひこの機会に、フィリピンの温かさと活気に触れてみてはいかがでしょうか。
\大阪・関西万博入場チケット付ツアーあり/















