東京都内最大級の花火大会のひとつ「いたばし花火大会2025」が、今年も多くの観客を魅了します!
この記事では、花火大会の開催場所や最寄り駅の情報はもちろん、混雑を避けるアクセス方法や注目の見どころまで、初めて行く方にも分かりやすく徹底解説します。
また、板橋側と戸田側の違いや、有料席・無料観覧エリアについても紹介しているので、より快適に楽しむための参考にしてください。
夏の夜空を彩る大迫力の花火を、ぜひベストな場所で堪能しましょう!
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いたばし花火大会2025の基本情報
いたばし花火大会2025(第66回大会)は、東京都板橋区の荒川河川敷で開催される、都内最大級の花火大会です。
1951年の初開催以来、歴史と伝統を誇るこの大会は、毎年多くの観覧客で賑わいます。
開催日・時間
開催日:2025年8月2日(土)
時間:19:00~20:30(90分間)
荒天時:中止(順延なし)
会場
場所:板橋区 荒川河川敷
アクセス:
打ち上げ数・規模
打ち上げ数:約7,500発(対岸の戸田橋花火大会と合わせて約15,000発)
見どころ:
会場の場所はどこ?板橋側と戸田側の違いも解説
いたばし花火大会の会場は、東京都板橋区の荒川南岸(都営三田線側)・荒川河川敷です。
最寄り駅は都営三田線「高島平駅」「西台駅」「蓮根駅」や、JR埼京線「浮間舟渡駅」から徒歩約20分となっています。
板橋側と戸田側の違い
項目 | 板橋側(いたばし花火大会) | 戸田側(戸田橋花火大会) |
---|---|---|
開催場所 | 東京都板橋区 荒川南岸(都営三田線側) | 埼玉県戸田市 荒川北岸(JR戸田公園駅側) |
アクセス | 高島平・西台・蓮根・浮間舟渡 各駅から徒歩 | JR戸田公園駅から徒歩 |
観覧席 | 無料席・有料指定席あり | 有料席中心 |
花火の特徴 | 東京最大級の大玉やナイアガラの滝が名物 | 音楽花火や多彩な演出が楽しめる |
規模 | 約7,500発(戸田と合わせて約15,000発) | 約7,500発(板橋と合わせて約15,000発) |
会場選びのポイント
- 板橋側(いたばし花火大会)は、無料観覧エリアが広く、東京最大級の大玉花火や仕掛け花火「ナイアガラの滝」が間近で楽しめます。
- 戸田側(戸田橋花火大会)は、有料席が中心で、音楽とシンクロした演出や大玉花火が魅力。
土手の傾斜を活かした観覧ができ、視界を遮るものが少ないのも特徴です。 - 両大会は同時開催で、荒川を挟んで対岸の花火も鑑賞できるため、どちら側でも迫力ある花火を楽しめます。
注意点

板橋側・戸田側どちらも魅力的な観覧体験ができるので、アクセスや席種、見たい花火の演出に合わせて会場を選びましょう。
最寄り駅はどこ?各駅からのアクセス方法まとめ
いたばし花火大会の会場である板橋区荒川河川敷へは、複数の最寄り駅からアクセスが可能です。
混雑を避けるためにも、観覧エリアや帰りのルートに合わせて駅を選ぶのがおすすめです。
最寄り駅一覧とアクセス方法
路線 | 駅名 | 会場までの所要時間 |
---|---|---|
都営三田線 | 高島平駅・西台駅・蓮根駅 | 各駅から徒歩約20分 |
JR埼京線 | 浮間舟渡駅 | 徒歩約20分 |
東武東上線 | 成増駅・東武練馬駅 | 国際興業バス利用+徒歩約15分 |
- 都営三田線 高島平駅
「1~4エリア」「芝生広場」付近の観覧に便利です。 - 都営三田線 蓮根駅・西台駅
有料席(プライムシート、陸上競技場席)や野球場エリアへのアクセスに適しています。 - JR埼京線 浮間舟渡駅
「14~17エリア」や野球場エリアの観覧に便利ですが、当日は大変混雑します。
混雑を避けたい場合は蓮根駅の利用も検討してください。 - 東武東上線 成増駅・東武練馬駅
国際興業バスで会場付近までアクセスできます。
バス停からは徒歩約15分です。
アクセスのポイント
- 全駅とも会場まで徒歩約20分。
当日は大変混雑するため、時間に余裕を持って移動しましょう。 - ICカード(Suica・PASMOなど)の事前チャージや、帰りの切符購入を済ませておくとスムーズです。
- 帰りは高島平駅や北赤羽駅(浮間舟渡駅から徒歩約20分)など、比較的混雑の少ない駅の利用もおすすめされています。
- 車での来場は不可。
会場周辺は交通規制が実施され、駐車場もありませんので、必ず公共交通機関をご利用ください。
観覧エリアごとのおすすめ駅
芝生広場・1~4エリア:高島平駅
野球場・14~17エリア:蓮根駅、浮間舟渡駅
陸上競技場席・プライムシート:西台駅または蓮根駅
交通規制と混雑情報をチェック!アクセス時の注意
いたばし花火大会当日は、会場周辺で大規模な交通規制が実施され、例年50万人以上が訪れるため、混雑度は都内トップクラスです。
快適にアクセスするための注意点をまとめました。
交通規制情報
- 規制時間:17時~22時頃
- 規制内容:会場周辺は車両乗入禁止区域となり、車での来場はできません。
- 駐車場は会場周辺に一切ありません。コインパーキングも閉鎖や満車が多発します。
- バイク・自転車も規制対象となるため、指定の駐輪場を利用してください。
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混雑のピークとアクセスのポイント
- 混雑のピークは18時~19時頃。
駅や会場周辺は非常に混み合います。 - 最寄り駅(浮間舟渡駅、高島平駅、西台駅、蓮根駅、戸田公園駅など)は特に混雑必至。
- 会場までは各駅から徒歩約20分ですが、人混みで通常より時間がかかります。
30分以上余裕を持って行動しましょう。 - 花火終了後(20:30~22:00)は帰宅ラッシュとなり、駅や周辺道路は大混雑します。
アクセス時の注意点
- 公共交通機関を必ず利用してください。
バスも交通事情で遅延が発生する場合があります。 - ICカード(Suica・PASMOなど)の事前チャージや、帰りの切符購入を済ませておくとスムーズです。
- 混雑回避には早めの到着がカギ。14時~16時台の到着がおすすめです。
- 帰りは混雑する駅を避けて、蓮根駅や西台駅、赤羽駅、成増駅などへ迂回するのも有効。
その他の注意
安全で快適な花火観覧のため、早めの行動と公共交通機関の活用、規制エリアの事前チェックを徹底しましょう。
魅力たっぷり!いたばし花火大会2025の見どころ紹介
いたばし花火大会2025は、都内屈指のスケールと多彩なプログラムで毎年多くの観客を魅了する夏の風物詩です。
2025年も“ここでしか見られない”数々の名物花火や特別演出が予定されています。
東京最大の大玉「尺五寸玉(15号玉)」
都内の花火大会では4号玉~8号玉が主流ですが、いたばし花火大会では10号玉を54発(戸田橋花火大会と合わせて72発)も打ち上げ、さらに東京最大の打ち上げ花火「尺五寸玉(15号玉)」が登場します。
直径約360m、打ち上げ高度は東京タワーを超える約400mという圧倒的なスケールは、23区内で唯一ここだけで体験できます。
幅300m~700mの「ナイアガラの滝」
いたばし花火大会の代名詞ともいえるのが、幅300m~700mに及ぶ「ナイアガラの滝」です。
荒川の水面に流れ落ちる火の滝は幻想的で、壮大なスケールと美しさに圧倒されます。
フィナーレで披露される「天空のナイアガラ」は、会場全体を包み込む大迫力の演出です。
日本最高峰の花火師10人による「芸術玉」の競演
全国から選ばれた日本最高峰の花火師10人が手がける新作花火「芸術玉」の競演も大きな見どころ。
ここでしか見られない独創的な花火が夜空を彩り、技と美の競演に観客から大きな拍手が送られます。
ワイドスターマイン&5カ所同時打ち上げ
5カ所同時打ち上げのワイドスターマインは、質・量ともにグレードアップ。
オープニングやフィナーレでは、視界いっぱいに広がる花火の連続演出が楽しめます。
戸田橋花火大会との合同プログラム
荒川を挟んで同時開催される戸田橋花火大会との合同打ち上げも圧巻。
両岸合わせて約15,000発の花火が夜空を彩り、ダブル花火ショーの迫力を間近で体感できます。
2025年限定の特別演出
2025年はイタリア・ボローニャ市との友好都市交流20周年記念花火も予定されており、国際色豊かな特別演出にも注目です。
まとめ
いたばし花火大会2025は、都内最大級のスケールと多彩なプログラムで、花火の迫力や芸術性、そして地元グルメや屋台の楽しさまで、夏の夜を存分に満喫できるイベントです。
アクセスや混雑対策、屋台グルメの楽しみ方など事前にしっかり準備すれば、より快適で思い出深い一日になるでしょう。
大切な人と一緒に、いたばし花火大会ならではの感動と賑わいをぜひ体験してはいかがでしょうか。
\都営三田線板橋区役所前すぐ/
\JR板橋駅近くで交通の便が良好/



